2023年を振り返って

2023年を振り返って

お久しぶりの投稿になりました。なっちゃんです。

女川滞在は3月までですが、2023年女川であったことを振り返ろうかな~と今書いています。

わたしは4月末に女川に来ましたが、ほんとに沢山の出会いがありました。

人との出会いはもちろん、食べ物、自然、歴史、まちの空気、そして女川港との出会い。もう全てが新鮮で面白くてワクワクの連続でした。

様々な出会いを通して、わたし自身にも変化がありました。

でも、まだどんな変化があったかと言われたら、言葉にしきれない感情なのか、何なのかぐるぐると自分の中で回っている気がする。でも、確実に何かが変化したと思っています。

では、2023年出会えてよかったことを綴っていきます!

食べ物

・鹿肉ハンバーグ

女川にいて、出会えてよかった食べ物ダントツナンバーワンです!初めて食べたのが女川に来て2日目だったのですが、あまりの美味しさに衝撃を受けたのを今でも覚えています。今までわたしの記憶だと鹿肉を食べたことが無かったので、あまりの美味しさにびっくりしました。女川で生活をすると、野生の鹿に出会うことも少なくはないので、命のありがたみを感じつつリピートして食べています。

・ホヤ

出会ってよかったというか衝撃を受けた食べ物ですね。笑

女川に来て初めてホヤの存在を知って、食べたときのなんとも言えないあの感じ。

「美味しくもなく、不味くもない、なんと言い表せれば良いんだ……海の味がする⁇⁇」

と衝撃でした。この衝撃を超えてくる食べ物はこの先出てこないんじゃないかと思うくらい。でも妙に気になる、クセになる存在です。

・小さな珈琲屋さんGENの日替わりランチ

美味しいって言いながら、噛み締めながら食べる幸せを日替わりランチを食べながら感じていました。わたしは講義や日常でモヤモヤすることや、個人的に体調をコントロールすることが難しくて苦戦することが多かったのですが、そのときに訪れて食べることで元気をもらっていました。

お店の空間も好きです。好きだと思う空間に囲まれるの幸せだな〜と。「ごゆっくりどうぞ」という何気ない一言に居心地の良さを感じてました。わたしもいつかこういう空間を、場を作ってみたい、という密かな願いも生まれたり。

・港散歩

わたしの女川生活は女川港と共にあると言い切って良いくらい、港散歩をしてました。元気な時も悲しくて折れそうな時も、もやもやして葛藤してる時も女川港に行ってました。もちろん誰かとおしゃべりするときも。

わたしは今まで海は身近な場所では無かったので、自然災害の怖さは知らなくて、ただ海が好きだなと心が安まるパワーがあるなと思ってます。

そんなわたしは女川滞在期間、切り取った女川港の写真をまとめて本にしたいな〜と今、制作中です☺️

そんな感じで、2023年は沢山との出会いがありました。決して楽しいことばかりではなくて、モヤモヤしたり苦しかったり何度も挫けそうにはなったけど、このブログでは書ききれないくらい沢山の人や、ものや、景色を出会えてよかったなと思います。

では、今回はここらへんで☺︎

読んでいただいてありがとうございました!

 

 

 

投稿者プロフィール

山口奈弓
山口奈弓
さとのば大学のお試し移住プログラムで女川に1年間滞在します。岐阜県から来ました。よろしくお願いします!
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