女川グルメ①「ボリューム満点」編

女川グルメ①「ボリューム満点」編

女川のいろんなお店に足を運んで美味しい食べ物を食べまくった結果、たった10日で体重が3㎏増えたもみーです!

女川は昔から漁師の町ということで、海の男たちに力いっぱい働いてもらうために、ボリューム満点でサービス精神旺盛な料理を提供してくれるお店がたくさんあると言われています。元々かなり量を食べる僕でさえも、めちゃくちゃお腹いっぱいになれるお店ばかりで嬉しい限りです!(移住期間に増えた体重はノーカンにすると決めたので毎日食べまくってます笑)

ということで今回は、僕が選ぶ「ボリューム満点な女川グルメ3選」をご紹介していきます!

 

①味の館 金華楼

僕が女川ボリュームを最初に痛感した中華料理のお店です。普段から麵料理を頼むときは「どうせ足りんしな」と大盛りを頼む僕。この日は特にお腹が空いていて寒かったので、「あんかけ焼きそばの大盛り」を何気なく頼みました。すると出てきたのは、、、

ん? な、鍋!?

写真ではわかりづらいかもしれませんが、この丼、まじで二人用の土鍋くらいのサイズです。しかもそれに麺とたっぷりの具材、そしてそれらを全て覆うほどのあんが、溢れるほどなみなみと盛られていました。そういえば、店員の女性、運んでくるとき手プルプルしてた気がする笑。

「ゆっくりお召し上がりくださいね~」と若干挑戦的な感じで(?)店員さんが声をかけてくれましたが、この量に加えてとろっとろのあんかけなので当然激アツ。必然的にゆっくりいただかざるを得ません笑。肝心のお味はというと、(多分)醬油ベースのあんに、白菜やタマネギを中心としたたっぷりの野菜とエビや豚肉などのうまみが溶け込んでいて、めちゃくちゃ美味しかったです!後半は満腹との戦いでもありましたが(笑)、それでも味には飽きることなく、最後まで美味しくいただくことができました。味変用のお酢もつけてくれていたので後半はさっぱりスタイルでもいただけます。

店員さんも何度か声をかけてくれて、食べ切ってお会計するときには「ゆっくりでいいって言ったのに~」とニコニコで送り出してくださいました。優しい雰囲気とおちゃめさのある店員さんで、頑張って完食してよかったと思いました笑。メニューもかなりバラエティーに富んでいたので、次は何を食べようか考えるのが楽しくなるお店です。

 

②RAMEN WORKS LINGKAI

続いては、いわゆる「二郎インスパイア系」と分類されるラーメンを提供しているこのお店。読み方は『ラーメンワークスリンカイ』。

出身の九州にはこの系統のお店があまり多くないので僕自身経験は浅いですが、元々ラーメン大好きで、東北に来てから週一弱のペースで通うほど二郎にハマってしまった僕にとって、女川にもこのタイプのラーメンがあるのは至高でしかありません。

このお店のラーメンは【150g】と【300g】の2つのサイズがあり、週替わりでチーズやネギ、キムチなどのトッピングが用意されています。おなじみの「ニンニク入れますか?」コールは他のお店同様。

この日はなんとなく麺よりもヤサイをたくさん食べたい気分だったので、『150gラーメンのヤサイマシマシ』を注文しました。そして週限定メニューのチーズもトッピング。

そして出てきたのがこちら!

『ヤサイマシマシ』を注文して「かなり量多くなるけど大丈夫ですか?」と聞かれたのは初めてだったのですが、確かに、ニンニク・ヤサイ・アブラのデフォルトの量は他店に比べて少し多めな気がします。最初どこから手を付ければいいか分からないくらい、丼からはみ出していたトッピングがそびえたっていました笑!丼からヤサイが崩れ落ちないようにいただきます。

個人的にこれまで食べてきた二郎系の中で、アブラの味が圧倒的に好きです。崩れてしまうのである程度ヤサイを食べ進めないと麺とスープに辿り着くことができないのですが、アブラとヤサイだけでもめちゃくちゃ美味しく食べることができます。肉厚かつホロホロのトロトロな豚肉も最高に美味い。本当にクセになる美味しさです。

正直食べ終わった後はお腹いっぱいで「もうしばらく食べなくて大丈夫」状態になってしまいますが、翌朝にはもう「また食べたい」と思えるのが、このお店のラーメンの魅力です。店長さんのはきはきした挨拶とコールにも元気がもらえます!(あと何回行けるかな~)

 

③三秀

こちらも金華楼さん同様、中華のお店です。このお店は丼(ご飯)ものと麺類中心のお店です。いつも活動しているコワーキングスペースからお店の入り口が見えるのですが、昼も夜も外までお客さんが行列を作るほどの人気店。

この日は一番人気の焼肉飯(やきにくはん)を注文しました。ここには大盛りというシステムはないのでひとまずデフォルトを注文しました。

しかしそれでもこの量笑。丼にたっぷり敷き詰められたご飯の上に、濃く味付けされた豚肉・にら・タマネギがところ狭しと載せられています。ご飯の量に限って言えば、おそらく三秀さんが女川トップの量を誇ります(もみー調べ)。そしてこの焼肉も「THEスタミナ!」な旨味とスパイシー感のある味付け。「食べ盛りの男子高校生はみんな大好き」という表現がぴったりなボリューム、そして味です。21歳になってなお高校時代と変わらない舌と胃袋をもつ僕も、当然やみつきになってしまいました。

量が多すぎて食べ切れないという方のために、焼肉飯を含めた丼もの・麺類メニューには『半サイズ』も用意されているので、あまり多く食べられないかもという方もご心配なく!

 

ということで今回は、僕が選ぶ「ボリューム満点な女川グルメ3選」のご紹介でした!

次回もお楽しみに!

投稿者プロフィール

もみー
もみー
宮崎県宮崎市出身、北九州市立大学地域創生学群に所属している、籾木 敬登(もみき けいと)です。大学ではまちづくり(まち経営、コミュニティ形成をメインに学んでいます。

現在、仙台を拠点に一般社団法人VENTURE FOR JAPANというスタートアップ企業で長期インターンをしています。せっかく東北に来たので、女川のまちづくりを学びながら、たくさんの人と繋がりたいと思い、約1か月の移住体験にきました!
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