海上に舞う獅子

海上に舞う獅子

こんにちは、根本豪己です!

 

滞在3日目の朝ですが、昨日から降っていた雪がうっすら積もってました。

女川は、気温が低いだけでなく風も強い。一段と寒さを感じます。困った。

 

さて、移住初日から連続して食事に誘っていただいています。

昨日は、移住者の方に連れて行っていただいて、「IZAKAYAようこ」さん →「Bar Sugar Shack」さんへとハシゴしました。

普段生活している東京では地味に頂く機会の少ないカツオの刺身や、地元サッカーチーム「コバルトーレ女川」の公式カクテルだというコバルトーレハイボール。女川は食べ物がうまい、と聞いていましたが、本当でした。

 

ようこさんのカウンターにはオジサンが集い、Sugar Shackさんの脇では地域の若い人がバンドの練習をしている。そして、双方の「なわばり」は分離せず、ゆるやかに繋がって調和を生み出す。

仮設商店街にはじまり、それが現在のシーパルピア女川に移転してから9年。そこで醸成されてきた文化の一端を垣間見ることができたような気がします。

 

食事中に、女川で夏に開催される「おながわみなと祭り」の話題が出ました。2022年に復活したこの夏祭りの見物は花火と「海上獅子舞」だそうです。

 

「海からやってくる獅子舞って怖くないか?」

という印象を持ったのですが、誰の賛同も得られず。瞬く間に叩き潰されました(誇張です)。

 

あまりに不本意。これは、実物を見に行くしかありません。

おながわみなと祭りは、7月末に開催されるそうです。

当日、最前列で獅子舞をかじりつくように見ている背の高い男がいれば、多分僕です。

 

最後に、見かけたノラネコの写真を。

 

投稿者プロフィール

根本豪己
根本豪己
はじめまして。根本 豪己(ねもと ごうき)と申します。
2024年3月4日~3月11日に、お試し移住として女川にお世話になります。
大学生です。都市工学科という学科でまちづくりを学んでいますが、復興まちづくりを社会学的な領域から捉えることにも関心があります。
Close Menu