卒業~女川人の皆様への感謝~

卒業~女川人の皆様への感謝~

こんにちは。
アスヘノキボウの元インターン生の‘くらけん‘こと倉田健太郎です。
今回のブログでは「卒業~女川人の皆様への感謝~」をテーマに書いていきます。
長々とした文章になるかもしれませんが、ご了承ください…
それくらい女川の方々には感謝していて、多くのことを学ばせて頂いたということです…

 

先月の7月31日に約4カ月間の女川でのインターン生活を終えました。

女川に住んでいる住んでいないに関係なく、女川に関わっている方々(以下、女川人)には挙げだすときりがない程お世話になり、お陰様で本当に濃い4カ月間を送ることが出来ました。

振り返ってみて、インターンに来た当初は、「自分に女川でできることはあるのか」「どこから学びを得ようか」というように不安を抱えながらのスタートでした。

それでもアスヘノキボウのスタッフの小松さんを筆頭に、後藤さん、岩部さん、そしてもう一人のインターン生のそーちゃん(真船さん、そーさん、まふぞうさん、最後まで名前が安定しない。)との深い対話や、イベントへの参加、面白い大人の方々の紹介などを通して、自分の視野が大きく広がり、自分が狭い世界で生きていたことを実感することが出来ました。

また女川ヒト図鑑の企画を通しても色々な気づきや学びを得ることが出来ました。こんなよそ者の自分でも、女川人の方々は快くインタビューを引き受けて頂き、女川の魅力や歴史、そして仕事や人生に対する価値観を熱く語っていただきました。女川人の方々の器の大きさを実感すると同時に、「自分理念」をもって生きている方々は素直にかっこいいなと思いました。自分は女川に訪れるまで明確な、「自分理念」を持っていなかったです。だからこそ、女川人の方々の強い価値軸には憧れを覚えましたし、自分の軸を形成するうえでも、お手本とさせて頂きました。

女川には魅力がたくさんあります。ご飯がおいしい。自然が豊か。熱い経営者の方々との距離が近い。これまた挙げだすときりがないですが、その中でも特に「ヒト」は圧倒的な強みだと感じました。起業家精神を持つ方々が多く、一人ひとりが「女川のことが好き」「女川を盛り上げたい」という想いを持ち、女川の一員である当事者意識が本当に高いです。

そんな女川人の方々から、インタビューや町でばったりお会いした際の何気ない会話を通して毎回刺激を頂きました。
対話を通して得た気づきや学びは自分にとって一生の財産です。

改めまして、こんなよそものの自分を受け入れてくださりありがとうございました。
学生生活の活動が落ち着いたら、美味しいラーメン、定食、ビール、そして海鮮を食べに行きたいと思います。

最後にアスヘノキボウのスタッフの方々の写真を載せて締めたいと思います!※撮影時のみマスクを外しております※

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kentaro kurata
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