今年一 | 女川きっかけ

今年一

今年一

お疲れ様です、合田です。

先日の4連休はたくさんの方が女川に来られてましたね！
いつもなら観光客の方との会話も弾むところ、「どこから来たんですか～？」とも何だか聞きずらいし
長時間お話しするのもなあとなり大した交流もできなくて少し寂しい感じでした。
早く元の日常に戻りたいですね。

連休期間に新しくできた「モノブルースカッシュ」は水出しでお茶を作ることにより青色がとてもきれいに出て
作るたびに見惚れてしまう美しさです。モノブルーはブドウやブルーベリーなどのフルーツの香りもついているので万人受けするようなお茶ですね！ぜひOCHACCOにて飲んでみてくださいませ。

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こないだ映画を観ました。

「スウィング・キッズ」という韓国の映画です。ポスターが可愛いくて気になって観てみました。
結果、今年観た映画では一番良かったんじゃないかというものに出会えました。

舞台は朝鮮戦争中のアメリカ軍の支配下である北朝鮮軍、中国軍捕虜の収容所。収容所の外へのイメージアップの為につくられた国籍も人種も思想もバラバラのタップダンスチームのお話です。
ダンスをしている時以外はいがみ合うような関係性にあるメンバーがダンスに魅せられて、ダンスを通して心を通わせていくというまあ何となくハッピーな結末が想像される気がするのですが、後半に向かうにつれて戦時中であることを再確認させられ一気に現実に引き戻されます。

黒人、白人、資本主義、共産主義　戦争がなければ分け隔てられることがなかった、殺しあうことがなかった人たちの完璧には分かり合えないリアルな戦時中の空気感がひしひし感じられる戦争映画です。

といってもメインのタップダンスのシーンではダンス中は、このチームだけは唯一の友達であり大切な仲間。踊れる喜びを噛みしめて全員が全身全霊で踊っていてとてもワクワクします。ほんとに、会場にいる全員が心から楽しんでる感じにとても感動しました。ちなみにダンスのタイトルは「Fuckin’Ideologie」イデオロギーなんてくそくらえ！です。

また、ビートルズ、ベニーグッドマン、デヴィッド・ボウイの名曲も様々なシーンで聴くことができます。いろんな方におすすめできる素晴らしい映画ですのでお暇な方はぜひ観てみてください。私はAmazonプライム映画でレンタルしました！
よければ予告からでもどうぞ…　【スウィング・キッズ】

私がいつも気になる映画は基本、戦争だったり差別だったり社会問題を定義したものが多いです。
その時あった事実などを目に確かめておきたいというか知っておきたいんですね。知っておくべきじゃないかと思うわけです。まあすぐ忘れるんですけど。（？）
のでぜひそういった映画でおススメがあれば教えていただければと思います。

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やべえ映画の話でブログが終わってしまう…（笑）

こないだ移住者の女子メンバーで女子会をしました。タコパ！
幸いにも移住者に同年代の女子が多く、みんなで仲良くしています。
繋がりが多いから移住者との関係もつくりやすくこうやって集まったりできるのはありがたいし、楽しいですね。

お試し移住も再開できればもっとお友達の幅も広がるのにな、と思いますがこればっかりは社会情勢を見てしっかり判断しなければいけないので難しいですね…もう少々お待ちあれ。

これにて合田のスタッフブログは終了です。では！

投稿者プロフィール

合田七海: 合田七海(ごうだなつみ)と申します。
ななみではなくなつみがポイント☝️

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