もみーです!
前回に引き続き、今回もグルメ特集です!今回は「女川ならでは」編!
さっそく行きましょう~!
①レストラン りぼん
りぼんさんはシーパルピア内にある洋食レストランです。「地産地消」をモットーに、女川の海産物や旬の食材を使ったパスタやハンバーグ、ランチプレートなどを提供しています。
僕が今回いただいたのは『鹿バーグプレート』!
その名の通り、100%女川産鹿肉を使用したハンバーグがメインのランチプレートです。イノシシ脂を練り込んであるそうで、まさにジビエづくし!僕自身、鹿肉をいただくこと自体は人生2回目だったのですが、よく言われるようなクセや臭みはまったく感じず、肉肉しさ満載でありながら、脂がすっきりした甘みのあるお肉でとても食べやすかったです。食感はフワフワという表現が一番近いかなと思います。
そして写真ではわかりにくいですが、このハンバーグ実は結構大きい笑。多分200gくらいかな?こんもり盛られたライスや自家製ドレッシングがかかったサラダ、二種類のつけあわせも一緒なので、大満足のボリュームです!ちなみにソースは2種類用意されているので、量の多さを感じないくらい飽きずに最後まで楽しむことができます。
②きらら女川
こちらもシーパルピア内にある食堂のようなイメージのお店。外にのぼり旗がたくさん立っているように、店内には「さんまパン」「おからかりんとう」といった、目を引くネーミングのテイクアウトメニューが陳列されています(この日はほとんど売り切れていたので、また次回購入します!)。
店内でいただけるメニューはカレーライスやうどん、焼きサンマやコロッケの定食など、バラエティー豊か。さすがにこの時期は焼きサンマが大人気のようで、僕が店内にいる間に聞こえてきた注文の7割くらいは焼きサンマ定食でした。しかし僕は今週末に控えている「おながわ秋の収穫祭2023」までは女川のサンマを我慢しておこうと心に決めていたので、今回はもう一つの看板メニューである「わかめうどん」を注文。
うどんとは別皿で、三陸産の生わかめがどっさり運ばれてきました。そしてこのわかめが超美味い!とにかく肉厚でジャッキジャキのジャッキジャキ。写真左下にあるのはポン酢なのですが、わかめだけで無限に食べられるほどの食べ応えと美味しさです。なにやら地元の企業が発明した特別な技術で、獲れたての美味しさを保っているのだとか。これはまじで感動モノでした。
うどんのつゆはすっきり透き通ったかつお出汁。うどんにそのまま鰹節がのって出てくるので香りがとても良く、余裕で飲みほせる美味しさです。麺は讃岐うどんだと書いてありました。僕の出身県である宮崎でも讃岐うどんがポピュラーなのですが、僕にとってはつるつるの食べ慣れたうどん、という感じでした。
③まぐろ屋 明神丸
女川と言えばやっぱり海鮮丼は外せないですよね!お魚や海鮮丼の美味しいお店はいくつもあるのですべて紹介したいくらいなのですが、今回は明神丸さんを取り上げさせていただきます。
今回注文したのは『まぐろ三色丼」。
メバチマグロ、ビンチョウマグロ、そしてねぎとろの三種類を一度に楽しめるという、なんとも贅沢などんぶりなのですが、これに味噌汁もついてなんと1,000円で食べることができてしまいます…いやぁ幸せすぎる!
味に関してはもはや言葉いらないくらいです。新鮮で脂がのったマグロと、比較的甘めな酢飯がよく合います。個人的にねぎとろが大好きなのですが、このねぎとろだけでご飯3合くらいは余裕で食べられるほど美味しかったです笑。こんな贅沢な食べ物は絶対にゆっくり味わって食べるべきだと思うのですが、思わずかきこんでしまいそうになるくらい箸が止まりませんでした。
他にも、旬のウニ・イクラを使った海鮮丼や数量限定の特上マグロ丼など、その時々に応じていろいろなメニューが提供されるそうです。食べながら「次来る時何食べようかな~」とメニュー表を眺めてしまっていました笑。
ということで今回は「女川ならでは」のグルメをご紹介してきました!
美味しい食べ物は本当に人を幸せにしてくれます。そういう意味で、女川は僕にとって大きな幸せをくれる町です!
まだまだ行けていないお店もあるので、残り2週間で制覇する勢いで食べまくっていきたいと思います!
投稿者プロフィール
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宮崎県宮崎市出身、北九州市立大学地域創生学群に所属している、籾木 敬登(もみき けいと)です。大学ではまちづくり(まち経営、コミュニティ形成をメインに学んでいます。
現在、仙台を拠点に一般社団法人VENTURE FOR JAPANというスタートアップ企業で長期インターンをしています。せっかく東北に来たので、女川のまちづくりを学びながら、たくさんの人と繋がりたいと思い、約1か月の移住体験にきました!
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