位置について。よーい – 七日目

7月7日17時。カフェの隣に並ぶ、シーパルピアで一番賑やかで地域の子どもが集う場所。

 

向学館さんの涼しい大部屋で、小学生との本気鬼ごっこ終わりの私はミニサイズ缶のドデカミンをいただいていました。小学生の男の子が貸し出しのタブレットでYouTubeを見ているのを、まったり作業中大人3人と私が囲むように椅子に座りながら。

 

 

7月6日から、私は二日間向学館さんでインターンをさせていただきました。

インターンを終えた暗い帰路でまず思ったのは、このお仕事は体力勝負だ!という一点。

 

もちろん下調べをしてから臨んだけれど、想像していた働き方よりギャップがありました。最初は向学館さんの中での学習サポートがメインだと考えており。実際は、小中学校内の放課後児童クラブのサポートやおながわプラス(放課後のプラス講座)に関わる時間も多くあり、とにかく体力を消費しました。

 

女川の小学校でしか気づけないこと

向学館さんで働く中での特に面白かった発見は

「子どもの防災意識がとっても高い」

ということ。

 

防災訓練に参加したわけじゃありません。防災教室があったわけでもありません。

 

放課後児童クラブの外遊びで、登り棒に登る子どもたちを見守っていた時のことでした。

「みあちゃん見てー」の可愛らしい一声で低学年の女の子のそばに駆け寄ると、二本の棒の間で挟まり宙でなんともユニークなポーズ。例えるなら、かけっこの「位置について!よーい……」の、今にも駆け出しそうなあのポーズです。

「すごいじゃん!浮いてる!」と声をかけると女の子が笑顔で

 

「防災ポスターのポーズ!」

 

と。

小学生の時外遊びで駆け回る中、防災ポスターの絵を思い出す防災意識の高い小学生は全国に何人いるのだろう。聞いた時、驚きが隠せませんでした。

他にも、向学館さんで勤務されているスタッフの方にインタビューでさまざまなお話を伺うことができましたが、続きは成果物の中で。

 

 

女川を去るまでの残り三日間、数えきれないほどのインプットをできるだけ魅力的な形にまとめられるよう自分なりに時間をかけます。

 

向学館の皆さま、お世話になりました!!

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