先ほどのブログと同じ日、まきあーとテラスに続いて訪れた鮎川浜ビジターセンター。
自然と暮らしを繋ぐ場所
センターの湾曲した大きな屋根は、もしかするとこの地域と深く関わってきたクジラの優雅さ模しているのかもしれません。
展示されていたのは、クジラとともに生きてきた町の民俗資料や、牡鹿半島の生態系をひもとく標本の数々。牡鹿地域での風習のミクロな声を集めて構成されており、自然と人々の暮らしが密接に結びついていることを感じました。
水平線を染める、言葉を失う夕陽
厚い雲の切れ間から、力強い光が幾筋も海面に降り注ぐ神聖にも見える時間。夕日がとっぷりと沈むまで、ただただ目の前の風景に集中しながらシャッターを切る時間は何よりもぜいたくでした。
投稿者プロフィール

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東京都内のイベント代理店勤務 兼 武蔵野美術大学 修士2年。
さいたま市(浦和)出身です。
2019年、大学4年生の冬に初めて女川に訪問して、今回で5回目か6回目の訪問です。
修士研究で「都心から地域に通う人が、なぜその地域に魅力を感じているか/彼らが感じているその魅力を、他の都市住民にどのように伝えられるか」というテーマに取り組んでおり、その下準備として女川ファンの皆さんからお話しが聞けたらいいな... と思っています。
よろしくお願いします!
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