炎は静かに燃えていた

炎は静かに燃えていた

お試し移住者のパルコキノシタです、移住して10日くらいたったと思います。

ブログはどうにも不定期で申し訳ないです、アップしない日もあれば一日に何本もあげてしまう時もあると思いますがご容赦ください。

女川は土日に観光で来るととても賑わっていますが。

平日の夜、日も暮れるとそれはひっそりとした雰囲気があります

僕も「女川温泉ゆぽっぽ」に浸かった帰り、辺りはもう真っ暗になっているときに

一つだけとてもまぶしい灯りを発見したんです。

もう完全に夜ですよ、真っ暗。その中でなんかすごいやってる人たちがいる。

「女川町まちなか交流館」これが気になってしょうがないので、行ってみました

全く用事はないのだけれど、完全なやじうま感覚で受付のお嬢さんに

みなさんはこんなに真剣に何をやってらっしゃるんですか?

と伺った所、

「3月の開催される女川復幸祭の打ち合わせです」

と快く応えていただきました。

「ムッ!」「女川復幸祭!」

そうなんですよね、震災の時に最も甚大な被害を受けた女川は

今最もエネルギッシュに復興に取り組んでいるのは知っていましたが

誰がやってるんだろうっていうところまでは考えが及びませんでした、

この人たちだったんですね。すごいですね、

もうみんな家に帰って風呂入って寝る時間にこうして準備をしている若者たちがいる

(おそらく)昼間は昼まで別の仕事をしていて、仕事の終わる夜から

女川の為に働いている人知れず働いている人たちがいる。

彼らは人知れず静かに復興にかける魂を燃やしている

女川は復興のことを暗いイメージを払拭して、

幸せを取り戻す為に「復幸」という表現をしているのは知っていましたが3月の本番が非常に楽しみです。

取りあえずホームページを観ましたが詳細はこれからのようです

でも!日程は決まっているみたいで3月24日にとにかく女川駅の辺りまでみなさんくればなんとかなるのだからとにかく日程だけ覚えておきましょうか、

ホームページはこちらです

Close Menu