宮城県の多賀城市から来ました。宮城大学 事業構想学研究科 博士前期課程1年、渡辺亜沙人(わたなべあさと)と申します。
2021年11月から2022年3月末までの5か月間、アスヘノキボウでインターンをさせていただきます。よろしくお願いします!
これまで
青葉区の栗生という場所で育ち、震災の年に今いる多賀城市に越してきました。宮城野高校普通科を卒業後、宮城大学事業構想学科の地域創生学類に入学しました。大学院ではサードプレイスに関する研究を進めており、株式会社MAKOTO WILLではインターンとしてPRマーケティングとセールスチームに所属しています。「30歳までにカフェを開業する」ことが目標の私にとって、大学院・MAKOTO WILL・アスヘノキボウは全て密接に関わりあう一つのキャリア選択であると考えているので、すべての取り組みを地道に頑張っていこうと思います。
女川との出会い
大学院の講義にて、女川町公民連携室の青山室長に講義をしていただいた際、女川町の復興過程とアスヘノキボウの存在を知りました。講義の中でアスヘノキボウの取り組みを知った瞬間から、ここでインターンすることを決めており、エントリーシートを書きながら自分の人生にとって特別な経験になるということを自然と理解しました。
女川でやりたいこと
女川町は、「山と海が広がる自然豊かでコンパクトな地域」という印象です。私が生まれ育った環境とは大きく違うので、こういった地域のリアルな生活を経験することが一番の楽しみです。
アスヘノキボウで実施するお試し移住プログラムでは、参加者の創造的な活動を推進しています。私が開業を目指すカフェでも「自由な発想が当たり前な空間」を提供したいと考えており、人々に創造性を喚起する仕組みには非常に興味があります。だからこそ、女川でのどういった経験が、プログラム参加者の創造的活動に影響を与えているのか、という点について研究してみたいと思っています。
投稿者プロフィール
- 宮城大学 事業構想学研究科1年。石田研究室に所属し、環境心理学・社会学の領域からサードプレイスに関する研究を行う。2020年3月から現在まで株式会社MAKOTO WILLにインターンとして所属し、2021年11月からアスヘノキボウでのインターンを開始する。30歳までにカフェを開業することが目標。
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