女川銀鮭広報部newグッズ

女川銀鮭広報部newグッズ

女川でひときわ目を引く、かわいいお店がある。

「女川銀鮭広報部」。

もちろんここでは、女川の銀鮭を主役にした、とてもおいしい料理を楽しむことができる。

でも、知れば知るほど。
通えば通うほど。

料理だけじゃない、この場所の魅力に気づいていく。

店内の雰囲気だったり、置いてあるものだったり、ちょっとしたデザインだったり。

気づけば「この空間、なんか好きだな」と思うようになっている。

そして、ついつい欲しくなってしまうのが、女川銀鮭広報部のグッズ。

Tシャツ、帽子、缶バッジ、シール、キーホルダー……。かなりの種類がある。

飲食店なのに、ここまで「欲しい」と思わせるグッズが揃っていて、ひとつのブランドとして愛されているお店って、意外と少ない。

今回は、そんな女川銀鮭広報部の新しいグッズ売り場の設営に関わらせてもらった。

ただ棚を置けばいい、というわけではない。

グッズを販売する日までの限られた時間。
設営にかけられる予算。
必要な材料や施工方法。

いろいろな条件と相談しながら、「どんな売り場にしたら、このグッズたちがもっと魅力的に見えるだろう」と考える。

自分なりに4案ほど考えてみた。

最初は「あれもいい、これも面白い」と、いろいろなアイデアを詰め込みたくなる。

でも、考えれば考えるほど、最終的にはシンプルなものにたどり着いていく。

必要なものだけを残して、余計なものを削る。

一見すると何気ない、シンプルなデザイン。

でも、その「シンプルさ」には、時間をかけて考えた結果が詰まっている。

今回、それに気づけたことが自分にとっては大きな発見だった。

世の中には、ある程度「こういうものだよね」と型が決まっているデザインや空間がたくさんある。

看板だったり、売り場だったり、商品棚だったり。

普段は何気なく見ているけれど、実際につくる側に立ってみると、その形にたどり着くまでには、たくさんの条件や考え方、試行錯誤があるのかもしれない。

「シンプルだから簡単」ではなく、

「いろいろ考えたからこそ、シンプルになる」。

そんなことを、今回のグッズ売り場づくりを通して少しだけ実感した。

建築でも、デザインでも、きっと同じ。

目に見えているものの裏側には、たくさんの「考えた時間」がある。

そう思うと、普段何気なく見ている街やお店の景色も、少し違って見えてくる。

女川銀鮭広報部の新しいグッズ売り場。

そして、これから登場する新グッズ。

次はどんなものが出てくるのか。

お店に行くたびに、また新しい発見がありそうだ。

これからの女川銀鮭広報部も、ますます楽しみ。

投稿者プロフィール

松本匠世
松本匠世
兵庫県西宮市出身。23歳、現在大学院生。
大学では建築設計を専攻しており、建築分野の幅広さに気づき様々な分野を勉強中です。
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