こんにちは、女川滞在も残すところ3日となりました。今日は東北で3/11を過ごして感じたことです。
当時小学2年生だった私は20歳になり、震災から12年の月日が経ちました。
今年初めて東北で3/11という日を過ごしました。漁師さんやダイビングをしている方、町民の方からたくさんの話を聞ける良い機会でした。
海の中の瓦礫撤去のために1番に動き出したのは、漁師とダイバーであるということ。
震災前と後で街の姿だけではなく、海の中も変わってしまったということ。
亡くなった家族を捜す捜索ダイビングを今も続けている方がいること。
今もたくさんの瓦礫が海の中に沈んでいること。
何かがあった時に1番に手伝いをできる、動き出せる人になりたいと思いました。
そして次の日には海の中に沈んでいるものを拾う清掃活動をしました。ドライヤー、便器、ボウルなど生活用品から缶、ビンなどのゴミまでたくさんありました。
レジャーだけではなく、いろんなところでダイバーは活躍できることを学びました。私にできることもたくさんありました。