いざ、自炊

いざ、自炊

女川に来てやりたいこととして、かなり上位に「自炊」があった。ご飯を作ることができるというのは本当に大事な能力だと思う。将来必要じゃなくなることなんてないし、おいしいご飯を作ることができれば、生活の格というものが何段階でも変わりうる。自分は恥ずかしながら、一人暮らしをしているのにも関わらず、食事つきの寮に入るなどして自炊から尽く逃げてきたので、その能力が皆無でした。今年こそは自炊するよーと言い続けて早3年。このままではさすがにまずいと、心に決めたのです。女川では外食に頼らない、と。

最初のころはシーパルピアのおいしそうなお店たちの誘惑に抗えず、結構外食を楽しんでしまいましたが、特に1人になったあたりの一週間はかなり自炊をがんばった。もし失敗しても誰の迷惑にもならないので、思う存分挑戦できた。にくじゃが、ハンバーグ、かつおのたたき。名前のついてなさそうな炒め物のバリエーションも結構獲得した。母にレシピを聞いてチャレンジするのも楽しかった。「おふくろの味」ちゅうもんをしっかりと引き継いでいきたい。

投稿者プロフィール

大久保静慈
大久保静慈
大久保静慈(せいじ)。大学生。

幼い頃から生き物が好きで、現在は生物について学ぼうとしている最中。生物の仕組みを理解するだけでなく、それを社会に活かす研究に興味がある。

将来は研究に関わる仕事を目指しており、今回のお試し移住では、トリガイの種苗生産を通して、生物に関する知識や技術が地域産業の中でどのように活かされているのかを、実際に現場で学びたいと思い参加した。
Close Menu