今年、するべきことは何なのか。

どうも。大学の課題に激追われ中のくろです。

今年の行動の指針というか、目標のようなものがようやく固まってきたので書いておこうと思います。

本当は去年中には考えていたものもあったのですが、変えざるを得なくなったのです。

というのも、さとのば生として来年度に移住する地域を石川県七尾市にすると、年末に決めてしまったからです。

御存知の通り、元旦に能登半島でM7.6 の地震が発生した影響で七尾市も液状化や家屋の倒壊などの被害が相次ぎました。

行くのはやめようと思うのが普通です。地域選択の変更理由には十分過ぎます。

それでも僕は、七尾に行きます。

起こったことは変えられません。しかし、事象に対する向き合い方を変えることはできます。

13年前の被災地から今年の被災地に行くことになったのだと、そう考えれば自分だからできることがあると思いました。

自分らしく地域のプレーヤーとなるために、立て直した僕の行動指針・目標は以下の3つです。

１.ひとを調べる「調べ者」になる

僕はこれまで「知は力なり」という言葉の通りに、何でも調べる「調べ者」として結果が出てきました。

それを今度は、ひとを調べていくことで同じように結果を残せないかと考えました。

七尾で受け入れてくださる「御祓川」というまちづくり会社（女川で言うアスヘノキボウ）で大切にされているのは

「まち」「みせ」「ひと」の３つです。前者２つが震災で機能しなくなったいま、ひとにスポットライトを当てる事が吉と出ると思います。

去年様々な人と会って度々思ったことは、自分がキャラクターの認識のせいで損をしているということでした。

人と合う機会が増えたことで去年は特に「こんなに面白い人だと思ってなかった」と言われることが多くなりました。

そう言ってくれて、気づけた人はいいのですが、気付かれないままになってしまう人もいて、その分だけ人脈面で損していることになります。

これだと長いので短く言うと、自分のファンを増やすこと。これを目標にすべきだと思いました。

１と２から分かるかもしれませんが、自分は今まで安定志向というか、普通の行動でいい子チックに生きてきたなと思っています。

じゃあこれから自分の行動を大きく変えるならどうなるべきかというと、馬鹿になってみるべきではないかと。

例えば普通なら行かない七尾に１年間住んでみるとか、スケジュールが許す限りイエスマンになってみるとか。

でも、バカになるのは「成長したい」という真面目な理由から。そんな「真面目バカ」たる行動をしていきます。