女川町の皆さん、こんばんわ。大です。
移住した9日間、ほんとあっという間でびっくりしてます。それだけ色んな人にお会いして、たくさんの方にインタビューをして、毎晩飲んでと非常に充実した9日間だったんだなぁと実感しております。女川生活に慣れてしまったからだと思いますが、東京に帰った時にあまりの人の多さにびっくりしちゃいました。慣れって怖いですね。
最終日は、漁協を通じて紹介いただいた青年部の方が働いている養殖現場を見学させて頂きました。実際に生産者の仕事や思いを肌で感じることが出来たのが非常に楽しかったです。生産者として、『自分たちが作った水産物はどこの誰が食べているかがわからないんだ』という生の声が非常に心に響きました。生産者と消費者を繋ぐ仕組みは世の中にはあるんだろうけど、それはなんか無機質なテキストだったりして感情が伝わってこないんですよね。今回の研修を進める上で、何かヒントになりそうな気がしました。
▼ホタテ養殖を営む青年部の方(めっちゃ好青年!)
最終日前日は、いつもの居酒屋ようこへ。なんか実家に帰ったような雰囲気にいつも疲れがぶっ飛びます。ここで食べるおにぎりはほんとに美味しいので是非ご賞味あれ!
<滞在期間中に女川町で実施したいことは?>の振り返り
①水産業に携わる行政/民間/個人の方々と情報交換をする(目標50人)→今回、インタビューや夜のシーパルピアでの出会い含めて情報交換や会話した人数は52人。この短期間でほんと多くの人にお世話になりました!ありがとうございます!
②漁業体験を通じて女川町の水産業を深く理解し、取り組みたい課題を見つける→水産業に関わる多くの方々にインタビューしたり現場を見学することでチームとしての取り組みたい課題が見えてきた気がします。引き続き仮説課題をより鮮明にするための事実確認や個人レベルでの本源的な困りごとを見つけたいと思います!
③女川町の海鮮を食べ尽くす→食べ尽くしたか?と言われると疑問は残りますが、明神丸の海鮮丼、おかせいのほたて丼、養殖場での活ホタテなど沢山頂きました!
④とにかく楽しむ!→一緒に移住プログラムに参加したけいちゃんと共にとにかく楽しみました!これは間違いないです!
▼水産業の課題に取り組むチームメンバー
※今回の9日間は、水産業に関わる多くの方にインタビューをさせて頂きました。ご協力を頂いた行政、一次産業、二次産業、三次産業に関わる企業の皆様、商工会・観光協会の皆様、そしてアスへノキボウの後藤さんをはじめスタッフの皆様、本当にありがとうございました!年内は毎月何かしらの予定で女川町に戻る予定です。その際は、またご一緒しましょう〜🍺
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