女川町の皆様、初めまして!(滞在期間:9月7日〜9月15日)

女川町の皆様、初めまして!(滞在期間:9月7日〜9月15日)

みなさん、初めまして!大です。”だい”とか”だいちゃん”と呼ばれているので気軽に呼んで頂ければと思います。普段は都内民間企業の法人営業部門で直販営業に従事しております。

地元は宮城県の隣県にある山形県です。みなさん、山形の内陸地方に行くこともあるかと思いますが、庄内地方は行かれたことありますか?有名な特産物としては、庄内平野で収穫する「コシヒカリ」や「はえぬき」というブランドで展開している庄内米、いまや全国ブランドとなった「だだちゃ豆」、平田牧場で育てた「三元豚」などが数多くの食に関する特産物が豊富な地域です。

私にとって宮城県は、学生の頃はよく高速バスで仙台に遊びに行ってた憧れの都市があったり、小学校の修学旅行では松島に訪れたりと同じ東北人としてとても親近感が湧いておりました。東京で働き始めてからは中々縁もなくしばらく遠のいていましたが、とあることがきっかけで深く女川町に関わることに。そして、そんな私はなぜ女川に移住したのか?

・女川町との出会いは?

実は、会社研修の一環で女川町の社会課題に取り組むプログラムに参加をしており今年の2月に初めて女川町を訪れました。その際に、行政や町で活躍されている方々のお話をお聞きしましたが、みなさんの復興・復幸にかける思いや様々な事に挑戦をされている町内外の女川人の皆様に感化され、自分自身の気持ちも高めることが出来る町であることを体感したのが最初の感想です。そして、海鮮がとにかく美味しい!夜も飲みにけば新しい交流が生まれる!町長がふらっと一人で飲みにくる。こんなおもしろい町ってあるのか?というのが女川町への驚きでした。

写真:地元と町外同士の出会いの場:ガル屋さん。町長がフラットきて学生と直接会話するなんて町ありませんよね?

・なぜ移住したのか?

今回の研修では女川町の様々な社会課題の中からテーマを絞り、その課題解決に対して新たな事業を考えてみようというプログラムになっております。今は具体的にどのような課題に取り組むのかを設定する時期ですが、この”課題”を見つけるのがホント難しい。なかなか社会インパクトに繋がる課題に辿り着くのは時間が掛かりそうだし、表面でなく潜在的に抱えている課題にもそう簡単に辿り着きそうもない。。。そんな思いもあって、町の抱える課題に向き合うならしばらく住んでしまえ!という勢いとノリに身を任せ、アスへノキボウさんの移住プログラムを活用させて頂きました。(移住プログラムを知ったのは2月にアスへノキボウさんからお話を伺っておりました。)

・滞在期間中に女川町で実施したいことは?

①水産業に携わる行政/民間/個人の方々と情報交換をする→目標50人

②漁業体験を通じて女川町の水産業を深く理解し、取り組みたい課題を見つける

③女川町の海鮮を食べ尽くす

④とにかく楽しむ!

単身で別の地域で一定期間過ごすことも初めてですし、地域の声から社会課題に向き合うこともはじめてです。この非日常体験ときっと生まれる数多くの交流の中から、自身の新たな価値観を磨いていきたいと思います!滞在中の夜はおそらくシーパルピア女川で過ごすことが多いと思いますのでお会いすることがありましたら是非ご一緒お願い致します!

写真:おかせいさんの女川ホタテ丼(1,500円)これでもかってくらいのぷりぷりの帆立が乗っていて、地元の人もコスパ最強を謳ってました!

<昨日と本日の出会い>

・商工会の方、女川みらい創造の方、漁業水産組合の方、さとのば大学の学生、地域おこし協力隊の方、宮城県水産振興課の方、長期滞在している民間企業担当者

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