この前、ラストブログと言いましたがこれが本当のラストです。(笑)
ついにインターン最終日の3/13を迎えました。
前回のブログでも書かせて頂きましたが、本当に女川に来て幸せでした。
東北の人の心は芯から温かい。そう感じます。1人1人と深いつながりを持てる町・女川。
本当に魅力的だなと思います。
そんな女川で迎えた3月11日。自分自身、東北で迎える初めての3.11でした。
震災当初は小学5年生。出身地である長野にいたため、被災地の状況はテレビで見るだけでした。東北に行って少しでも力になりたい。
震災をきっかけに東北のことがずっと気になっていました。しかし、当時は自分だけで動ける年齢ではなかったため、東北に行くことはできませんでした。もどかしい思いがずっとあったことを覚えています。
それから9年経が経ち20歳になった今、女川にいることがとても感慨深いです。やっと東北に来れました。
当時から比べれば、震災の面影は無くなりつつあるなと思います。でも、3.11の時に、女川に来る人の数を見てそれは違うなと思いました。上京してからはずっと東京で暮らしていたため、3.11を迎えても、意識しなければ節目の人は分からなくなってきてしまっているのが現状です。ただ、被災地はまだそうではありません。3.11の東北に初めて来て実感したことでした。本当に貴重な経験でした。
自分の夢は、東北に住むことです。東北は他の地域と比べても、大きな結束力があるなと思います。そんな東北の一員になりたいです。
これからの人生、何があるかわかりませんが絶対曲げたくない夢です。4月から大学3年生になります。
自分がどのような人生を送りたいか、考えていきたいです。
このようなことを考える機会を与えてくれた女川に感謝。必ずまた帰ってきます。ありがとうございました!!
投稿者プロフィール
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創価大48th 法学部
マルキチ阿部商店さんでインターン。
東南アジアが大好きです。アジア制覇が目標。
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