女川、夜のススメ/お試し移住ブログ・こうちゃん

女川、夜のススメ/お試し移住ブログ・こうちゃん

こんにちは!こうちゃんです。

 

すっかりブログの投稿をしないまま、なんと今日の朝東京に帰ってきてしまいました!

気分はまるで、宿題をしないまま夏休みが終わってしまった小学生のよう。このブログとあと一つ、これから投稿します、、、

 

女川滞在中、シェアハウスでにきときこちゃんと暮らしていました。私たち三人がよくしていたこと、、、そう、自炊!

港を有する女川は、言わずと知れた海鮮の宝庫!東京ではみたことのないサイズの魚や海藻が、破格のお値段で手に入るのです。

おかせいさんで出会った鮮魚ボックス。なんと、こんなにぎっしり入って800円!!しらこ、どんこ、めひかりのほかに、茎わかめ、普通のわかめ、そしてひじきと海藻のオンパレード。

 

伸長と同じくらい長いわかめ、初めてその名前を聞いたメヒカリやどんこ、何を食べているのかを知って衝撃を受けたしらこ、、、

一人暮らしを三年近くしていながら魚には全く手を付けなかった私にとっては、このボックス一つをとっても驚きの連続でした。

東京のスーパーでは、魚はパックに入って当たり前にそこにいるし、海藻は小さく切られたものが売られています。でも当たり前だけど、魚は切ったら血が出るし、調理中に魚の目がぎょろっと私を見てきてヒヤッとすることもあるし、わかめは長すぎて一口サイズに切るのに30分かかったりする。命をいただくとはこういうことなのかな。東京はなんとも無機質な場所です。

 

にき特製、メヒカリのからあげ!これがお酒によく合う!はまって次の日も作った。

 

海藻の使い道を悩んだ結果、茎わかめのきんぴらと酢の物になった。ひじきは別日に焼き飯に投入。

 

メインは海鮮鍋!鍋のもとなんて使う必要は全くなく、贅沢に海藻と魚の頭からだしを取って醤油で味つけました。(写真撮るの忘れた。)

 

連日連夜おいしいご飯を食べながら日本酒と焼酎で乾杯し、三人でいろいろな話をしました。まじめな話から、結婚式でドレスを着るか否かという話まで、もりだくさん。なんとも自由で、心地よい時間でした。

 

女川の夜、外出して街で過ごすのはすごーーーく楽しいです。知り合いか知り合いではないかなんて関係なくて、同じテーブルにつけば自然と会話が始まります。

でもたまには、おいしい海の幸をゆっくり贅沢に楽しむ夜もおすすめです。

 

(にきときこちゃん、私は料理が全くできず戦力になりませんでした。ごめんなさい。)

こうちゃん

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