朝日とともに 〜お試し移住4日目〜

朝日とともに 〜お試し移住4日目〜

 皆さん、こんにちは。あおいです。

4日目も、早い朝を迎えました。笑
なんと3日目よりも早い350分起床。
なぜだか二度寝せずに起きられる女川の朝。
不思議です。

なぜこんな早起きをすることに至ったのか、
以下、またまた長めに語らせていただきます。

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今日はお試し移住のオリエンテーションの際に伺った、
女川の朝日を見るために早起きしました。

朝日を見ようと思い立ったのは昨日。
スマホで調べてみると、朝日が昇るのは437分。
浦宿駅から女川駅までの徒歩の時間を考えると
ギリギリの起床時間でした。

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昨日の空と違うのは、雲があまりない、ということと、
まだ日が昇っておらず、薄暗い、ということ。
空気も心なしか透き通っているような、
人が動き出す前の朝の涼しさを感じました。
(言葉で表すのが難しいですね

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この数日間で何回往復したかわからない道のりを
てくてくと進み、女川駅前に到着。
なんとか時間には間に合ったものの、
詰めの甘さが露呈、どこから朝日が昇るのかわかりません…笑

元旦だと駅の正面から朝日が昇るとのことでしたが、
52日(木)時点、どこから昇るのか。

そんな中、少し商店街を散策すると、
あがいんステーションの近くに椅子があるのを発見。
お借りすることにしました。

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今度こそ、と恐らく朝日が昇るであろう方向に向けて
スマホやらカメラやらをセット。
しばらく海を目の前に静かな時間を過ごしていると、
女川魚市場後方の山間から、光が漏れ始めました。

ゆっくり、ゆっくりとその光は大きくなっていき、
私をだんだんと包み込み始めます。

朝日が昇る前のすっきりとした女川町の空気感も好きでしたが、
ぽかぽかと私を照らしてくれる朝日はエネルギーに満ち溢れ、
今までの女川の滞在を物語っているかのようでした。

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しばらく朝日が昇るのを見つめたあと、
朝日を浴びながらぴかぴか輝いている海を背に、
温まり始めた空気の中、女川商店街を歩きました。

女川駅からまっすぐに伸びるこの商店街が私はとても好きで、
敷き詰められたレンガを独り占めすることができて、
とても嬉しかったです。笑

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自然の豊かなところに訪れると毎回
朝日を見たくてうずうずしてしまい、
1人でも早起きをするのですが、
今回も元気をもらうことができました。

この後は釣りに行ったり、BBQをしたり、
女川のキャラクター「シーパルちゃん」に会ったり、
女川を満喫した1日になりました。

明日はもう女川滞在5日目、最終日となります。
しっかり、女川での時間を楽しみたいと思います。

投稿者プロフィール

山本葵
山本葵
現在社会人2年目。
高校から大学は義務教育で学んだ英語と気合いのみを提げ、
アメリカへ単身留学。

日本の色々な場所に「第二の故郷」を創るべく、
GWを使って女川のお試し移住に参加。

インドア派とフッ軽のハーフ。
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