古川出張 高校生による町おこし企画【8日目 川向思季】

古川出張 高校生による町おこし企画【8日目 川向思季】

\\まちなか文化祭のリフレクションに行ってきました!//

こんにちは!お試し移住8日目の しき です!(7日目のブログはこちら

 

今日は女川から一旦離れ、私の出身である宮城県大崎市古川に行き”まちなか文化祭”についてのミーティングをしてきました

まちなか文化祭とは、古川の高校の合同文化祭まちなかで開催するというイベントの企画です

コンテンツとしては、コラボブース・高校生商店街・ステージパフォーマンスの3つがあり、

コラボブースでは高校生と町の企業さんがコラボして新商品を開発し、まちなか文化祭で販売するというもの

高校生商店街は文化祭で行なっているような、書道部や写真部の作品を展示するというもの

ステージパフォーマンスでは、高校生のバンドや書道パフォーマンスをまちなかで行うというものです

 

今までにない企画を一から高校生がやるということでしたが本当にたくさんの人に支えられ、応援してもらい実行することができました

その中でもコラボブースでは高校生だけでなく、大人を相手にしながらの企画でしたが

最終的に6チーム約30人が様々な企業さんとコラボして、新商品開発・販売をすることができました

 

そもそもなぜこの企画を始めたかというと、私は高校生の頃から学生によるまちづくりにとても興味があったからです

私の地元には大学がないため、高校を出て学び続けるためには地元をれなければなりません

そこでもし、地元にいる高校生が積極的にまちづくりに関わるようになったらより良いコミュニティが作れるのではないかと思い

高校生の時に”まちなか文化祭”を企画しはじめ、大学でもテレビ電話などで運営をしていました

 

反省会では良い面悪い面たくさん出ましたが、この町に住む高校生や大人にいい刺激になったことは間違いありません

コラボブースに参加してくれた学生は地域の企業さんと交流し、商品開発という貴重な体験ができたそうです

コラボブースに参加してくれた企業さんは高校生のエネルギーを感じ続けて行きたいとのお言葉を頂きました

高校生商店街やステージパフォーマンスに参加してくれた学生は自分の好きなものでまちを賑わすことができることを知ったそうです

 

私もこの企画を通して、高校生でも”やりたいこと”を形にできるということを知ったり

単純に何かを企画して実行する難しさや、それをどう乗り越えるかを学んだり

たくさんの出会い語り、自分の考えを深めることが出来ました

 

ーーやっぱり、人と人とが想いで繋がるコミュニティって素敵だなーー

投稿者プロフィール

川向思季
川向思季長野県立大学1期生 グローバルマネジメント学部1年(2018年)
宮城県遠田郡涌谷町生まれ 宮城県大崎市古川育ち
2018年8月10日〜9月6日までの約1ヶ月間お試し移住
女川では犬専門木工房Noahさん、H-LAB、さとのば大学、女川向学館から学習環境やモチベーションの源泉などを学びたいと思います!!
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