仕事終わりに洲君とざわさんの車に乗り込み、追分温泉という秘湯に連れていってもらいました。女川中心部からは約40分。リアス式海岸沿いの蛇行した道をひたすら進み、途中からは北上川と田園地帯を横目に、最後は車一台しか通れないような狭い山道を抜けたところにあるまさに「秘湯」。日帰り温泉の受付は19時までですが、18時過ぎには到着することができました。
少しひんやりして落ち着きのある山の中にある木造の温泉宿は本当に雰囲気が良く、入り口には沢山の猫ちゃんがお出迎え。どうやらここの看板猫の様で、とても人懐っこい姿に温泉前から癒されてしまいました。
木製の引き戸を開けるととても温かみのあるフロントと売店があり、もう早速泊まりたくなってきてしまいました。日帰りの入湯料はまさかの300円!1,000円以上は余裕で覚悟していたので、いい意味で面食らってしまいました笑 早速お風呂の方へ向かうわけですが建物がほとんど木造で凄く居心地がいい感じ。レトロなコーラ瓶の自販機やストーブ、ミニアーケードに心が踊ります。
建物突き当りの暖簾を抜けた先は床と壁が全て木、屋根は茅葺の本当に素敵な大浴場が広がっていました。浴槽は2つ、シャワーも4つだけとこじんまりしたサイズ感が丁度よく、時間がゆっくりと流れて行くようでした。
最終受付から1時間を切っていたこともあり、日帰り利用のお客さんは自分たちが最後だったようでその後は数人宿泊利用の方が入ってこられましたが、19時頃には3人で実質の貸し切り状態となりました。温泉自体は宿泊利用の人のために開放しているので日帰りでも19時以降は利用できるようで、そのまま30分ほど貸切温泉を満喫しました♪
温泉を出た目の前には畳の間があり、ジュースを片手に一休み。僕は瓶のジンジャーエールを頂きました。
気づけば外はすっかり日が暮れており、外には宿の暖かい光が漏れていてより秘湯感が増していました。再び猫ちゃんと戯れた後、私たちは車に乗り込みシェアハウスへ。行きは美しい山道だったのが帰りは暗闇に。文字踊り「一寸先は闇」状態で、野生動物に気を付けながら進む様はさながらナイトサファリ。何も出ないだろうと油断した矢先、鹿の親子が道路を横断していて驚かされました。
15分程で道は開け、再び北上川を望む大通りへ。落ち着いた水面に反射する月は本当に幻想的で、思わず見とれてしまいました。温まった体を冷やすために開けた窓から入ってくる風も気持ちよく、最高の気持ちで無事家に到着することができました。皆さんも是非追分温泉、訪れてみてはいかがでしょうか?
2026.05.29
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- Knox College Class of 2030
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