透き通るってこのことだ。

透き通るってこのことだ。
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今これを書いているのは、シェアハウスラストナイト。明日からホテル エルファロに移動して、インターン生活が始まります。一緒に過ごす仲間とも、一緒に住んでるはずなのに、インターンが進むにつれ、仕事で忙しかったり、起きる時間が違ったりで、話す時間も減ってきました。ちょっと寂しいし、悲しい感じですけど、みんな頑張っている証拠ですね!次にいつ会えるかなと考えるのが、すごく楽しみです。

 

今日は3つのほっこりした場所を紹介させていただきたいと思います。私は観光協会でインターン生をしていて、現在、自転車で女川を散策できるルートマップを作成しています。そこでいろんなところを回っています。下記は昨日行ったところですが、昨日ブログを書く時間がなかったので、今日書きます!

一つ目は、私たちの浦宿シェアハウスからも近い高政さん。シーパルピアにもありますが、なんとここには蒲鉾工場を見学できます!工場では笹蒲鉾が次々と流れてきて、一つ一つ丁寧に焼き上げられていくのを見て、とてもほっこり可愛い感じでした。

 

二つ目は、398号道路を行くと見える海。山を越えたら海があって、また他の山を越えたら海があって。しかし、同じ海でも、それぞれちょっとずつ違いました。色だったり、波の高さだったり、船がいたり、家があったり。私が好きだなと思ったのは、飯子浜の近くの海です。透き通る海ってこのことですね。大学時代を水泳部に捧げた私は、泳ぎたくなってしまいました。エメラルドグリーンとブルーのグラーデーション。混じり気のない自然の海に漁業の浮き玉が一緒にある景色にほっこりしました。まだ整備中で工事のトラックが頻繁に動いていたので、もし行く人がいれば気をつけていただきたいです。

 

最後に私がほっこりしたのは、ゆめハウス。女川中心部からは少し距離がありますが、行ってよかったなあと思う場所になると思います。こちらは41号線沿いにあります。写真はイチジクの甘露煮とセミドライフルーツ、ドライフルーツなどなど。お皿も、空間も、お店の人も、イチジクも、ぜんぶぜんぶほっこりしました。イチジクの木が目印のゆめハウスは、学生も結構来るみたいです。この夢を語り合える家に、私も、もう一度ゆっくりお邪魔したいです。

 

お世話になったみなさんありがとうございました。

それではまた。ほっこりであふれた女川を味わった真布でした。

投稿者プロフィール

真布
真布
2019年春期復興・創生インターン生。大阪生まれ大阪育ち。大阪大学4年です。
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