9/3日【女川町滞在3日目】
今日は【Noah】オーナーの新井さんに、牡鹿半島の蛤浜にある、Cafeはまぐり堂に連れて行って頂きました。女川町からは車で20分ほど。
店内はおしゃれでありつつもリラックスできるような空間。畳を使っているから子供も安心だね、とオーナーがおっしゃっていたのが印象に残っています。僕たちが伺った時も店内は賑わっていましたが、週末にはさらにたくさんの方が来店されると聞いて、多くの方々に愛されているお店なんだなということを感じました。
オーナーが、Cafeはまぐり堂ができた経緯についてたくさん教えてくださったのですが、それについてはここでは省略させて頂こうと思います。Cafeはまぐり堂のオーナーである亀山さんには、いつか直接話を伺ってみたいと思います。
【Noah】に帰ってきてからは、Cafeはまぐり堂のことを調べたり、番犬のカイくんに遊んでもらったりしていました。写真は「フードテーブル」というペット専用のモノと、オーナーが制作中のローテーブルを並べたものです。脚の作りが同じところがポイントで、オーダーメイドだと、こんな風にペットがつかうモノと飼い主が使う家具をお揃いにできるのだという点に可能性を感じました。ペットのことが本当に好きな人だったら、自分がその家具を使うたびに、ペットがそのモノを使うたびに、きっと嬉しい気持ちになるんだろうなと思いました。それにその家具が、作り手の思いが込められた木材であれば、長く使用していくうちに、家具そのものにも愛着が沸くのだろうなと想像しました。写真に映っているカイくんもなんだか嬉しそうです。
【Noah】の中にずっといると、カイくんがいつも外を眺めているのに気が付きます。12歳になるけどまだまだ元気だし、きっとたくさん遊びたいんだろうな~。とか考えつつも、調べ事とかをして時間を過ごしています。人が外を通るのを見つけると、カイくんは吠えてしまうこともあるのですが、ぜひお店に気軽に立ち寄っていただきたいなと思います。カイくんと一緒に遊びながら、いろんな話ができたらなって思います。今日は通りがかった方が、ずっとカイくんに手を振ってくれていて、一緒にカイくんを連れて外に出たら、どうして女川町に来てるのかとか教えてくれたり、お店のことや女川町のことに興味を持ってくれたということがあって、そんな風に、場所やわんちゃんをきっかけにして人の繋がりができるんだということを実感しました。
上の写真は、オーナーが外出した時に帰りを待つカイくん。僕がいくら呼んでも構ってくれませんでした(笑)
ナオキ
投稿者プロフィール
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始めまして!早川直輝です。
現在20歳。早稲田大学文化構想学部の3年生です。
滞在期間中にこれをやりたい!という目標はまだ具体的には決まっていませんが、たくさんの人に話を伺って、女川町のことをたくさん知りたいです。その中で自分が女川町とどのように関わることができるのかということも考えていけたらと思います。
9/1~9/15日まで滞在させて頂きます。よろしくお願いします!
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