雪の日の女川

雪の日の女川

 

 

あっという間に新年度もスタートし、もう2月を迎えようとしています。恐ろしい。
のうのうと女川暮らしを満喫していますが、大学生のためこの時期はレポート提出の為毎日
冷や汗をかきながらレポートを書いたり‥‥‥書かなかったりしています。
レポート自体も当たり前に難しいのですが気持ち的に負けそうです。
そんなことは置いといて、1ヶ月女川でどんな暮らしをしてたかなーと振り返ってみました。

ご飯食べたりごくたまに散歩したりしていましたが、やはり一番のハイライトは女川に雪が積もったことではないでしょうか!!
雪が積もった日、私は体調を崩してしまっていて、若干風邪気味状態だったんですが夜中の23時ごろにルームメイトのインスタストーリーを見て女川に雪が積もっていることに驚愕。。。
お昼に外に出た時はそんな気配なかったのに!!窓を覗くとベランダの手すりにこんもりと乗った雪を発見。大興奮で外に飛び出しました

外に出た瞬間建物の廊下にも雪がびっしり。。。階段にもびっしり。。。
嬉しくて一人ではしゃぎながら歩いていた時階段の雪で滑ってこけましたがハイテンションになっていたのでだいぶ元気でした。

ここでお気づきの方もいると思いますが、こんなに雪ではしゃぎ回って、躊躇もなく歩いて滑って転けるのは、私が雪が全然降らない南国(かは微妙)育ちの為、今まで雪に触れる機会が全くなかったことにあります。
なのですごく嬉しかったです。やっぱり生でこんなに積もった雪を見るのは初めてだったので感動でした。
それに、滑りにくい靴的なものも一切持っていなかったのでスニーカーで外に出ましたが、そこが真っ平なのでツルツル。「ブーツを履け!」と言っていた北東北の友人の言葉を思いだして徐にブーツを履き直しましたが、厚底で危なっかしいところはありつつもスニーカーよりはマシなのでは?と思っていましたが底の凸凹がなぜか仇となり、雪が食い込んだことにより若干溶けて逆にスケートシューズ並みにツルツル滑って大変危険でした。。。。
しょうがないのでツルツルスニーカーでちょぼちょぼ歩きをしつつ頑張って歩きました。。。大変。。。雪国の人たちはいつもこんな日を送っているのかとしみじみ感じました。

その後ルームメイトと遭遇したので一緒に下まで降りてシーパルピアを散策。
雪で真っ白に染まった女川の町も綺麗でいつもと違う情景にドキドキ?しました。

↑ 意味をなさない縦型信号

途中で除雪車に遭遇したり、雪を触ったり投げたりしながらいつもと違う雪の日女川も堪能できました。

この日依頼雪が降ることはなかったけど、たった1日でもこんな雪がある日があるなんて幸せですね。。。あとはやっぱり積もりたての雪道を歩いたので足跡のない真っ白な雪道を歩けたのはすごく楽しかったです。ただ次の日は雪かきに応えました。

↑憧れの雪の上ダイブ

あとは家に戻る際に車のワイパーをみなさんちゃんとあげているのを目にし、「あ!」と思いましたが時すでに遅し。雪が降るなんて思ってもみなかったのでなんの対策もしてませんでした。
こんもり車に積もっていて普通にワイパーも埋もれてました。何もなければと思うばかりでした。。。。


またしばらくはスリップが恐ろしすぎて車に乗れず数日は家に冬眠していました。
やはり私は寒さによわい南国の人間でした。

そんなこんなでやっと雪国ライフ!という日が過ごせて満足でした!
来年も雪積もってくれるといいな!!

後日見つけた明らかに鹿の足跡を添えて

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