こんにちは、ちなつです。
5日間の滞在を終え、帰宅しました。
この5日間は本当にあっという間で、かけがえのないものでした。
もうすでに女川が恋しくなってます😢
研究対象を女川にしてよかった!過去の自分グッジョブ!て思ってます😂
それもこれも、女川で良くしてくださった皆さんのおかげです。
感謝してもしきれないです。
本当にありがとうございます。
女川は人口の少ないまちですが、だからこそ公民連携の取れた復興が行えたまちなんだと感じました。
飲み屋に行けば必ず誰かに会えて、役場の人とも民間企業の人とも、同じ卓で酒を呑み交わし語り合える。
これこそが真の共同体では、と思いました。
「アンケート調査をしたい」と言って突然現れた私にも本当に皆さん親切にしてくださいました。
「一度関わったら最後まで面倒を見る」
とおっしゃってた言葉が心に残っています。
女川の優しさ、あたたかさはここから来てるんだなと思いました。
シェアハウスのある公営住宅では毎日ラジオ体操へ行ったり、ペタンク(私は初めて知った球技でした😲)をしてるのを見に行ったりして顔を覚えてもらうようになると、よく話しかけてくれてたおかあさんが、最終日に手作りの置き物をプレゼントしてくれて、とっても嬉しかったです。
「これ飾ってときどき思い出してね」
と言ってくれて心がポッとあたたかくなりました。
都会ではこんな経験は絶対にできないものだと思います。
人との繋がりを肌で感じることができ、忙しなく過ぎてゆく日常の中で忘れかけていた大事なものに気付かされました。
孤独なアンケート調査をする覚悟で来たつもりが、こんなにも素晴らしい経験になるとは思ってませんでした。
活動報告をさせていただきますと、アンケートは滞在中に470部配り、残り30部は帰ってから青山さん、磯部さんが配り切ってくださいました。
青山さん、磯部さんをはじめ、ご協力いただいたすべての方々に心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
皆さんが回答していただいたものをもとに、しっかり研究に励みます。
優しい人たち、美味しい食べ物、美しい海、綺麗な星空、、、
女川にはいろんな魅力がつまっています。
でもこれは自分から動かないと気付けないものでもあると思います。
私はたまたまいろんな方に巡り会え、いろんな心動かされる体験ができました。
すべてはタイミング、運だと思います。
鹿との縁は最後までなかったのが心残りです笑
でもまだ諦めてないのでまた女川に行ったときには絶対に会いたいと思います😂
私は女川が大好きです。
今後もずっとずっと、私の心にあるまちになると思います。
貴重な体験をありがとうございました。
それではまた、会うときまで。