【女川マーサ17・18日目】昼から楽しめるイタリアン・洋食をご紹介!

【女川マーサ17・18日目】昼から楽しめるイタリアン・洋食をご紹介!

長野からお試し移住中の学生、マーサです!台風が近づいてきており、思うように外に出るのがおっくうになるこの日この頃。

女川も雨は降っていませんが、風が強く、車のドアが開きないほどでした。そんな毎日でも楽しみなのはごはんの時間…!

今日は女川でいただく美味しいイタリアンや洋食屋さんを紹介します。

 

洋食レストラン りぼん

地元女川産の海産物を使ったパスタや、鹿肉100%のハンバーグプレートなど、地産地消にこだわった料理が特徴です。

魚介のトマトオリーブパスタ

6・7日目のブログで紹介したパスタ!貝やエビ、イカなど濃厚なトマトソースにたっぷりと絡めて…!

ボリューミーなハンバーグも!なかなか鹿肉をいただくことってない…!ソースはトマトベースのと、さっぱりポン酢ベースの2つを楽しめます。実は鹿は店主自身が狩猟し、お店でソーセージなどにして提供をされています。

店主は女川出身のオーナーで、震災後起業をし、町の復興と女川への観光客を増やすために、お店をスタートさせたようです。(参照

夏はホヤパスタやホヤボナーラなど、女川の海産物ホヤをつかった料理も楽しめます。季節限定料理も珍しいものばかりで、ワクワクします。

 

IL GABBIANO (イル・ガッビアーノ)

次に紹介するのは本格ナポリピッツァを提供するイル・ガッビアーノさん!

メニューは約30種類ぐらいあり、トマトベース・チーズベース・オリジナルのピザが並びます。

こちらは女川産ホタテとアンチョビのピッツァ!イカやエビはあるけれど、ホタテがピザに乗っているのは見たことない…!私にははじめましての経験でした。

たっぷりのホクホクチーズに、プルプル濃厚な甘みのホタテと、アクセントのアンチョビがいい感じ。これは本当に美味しかった!

そしてシチリアーナ!私の好みはたいていトマト系のもの。最近はアンチョビがお気に入り。

オリーブとケッパーもたっぷり!奥津店主が「これは酒飲みがすきな味」と言っていました(笑)間違いない。

注文からのピザが出来上がってくる早さに驚きました。オリーブオイルでお皿が潤うほど、ジューシーなピザが最高です。

奥津店主も女川出身。2年前にUターンし、お店をオープンさせました。都内のイタリアンレストランで働き、有名なピザ職人の元で修業された経験があります。(参照

テイクアウトもできるので、店内だけでなく、ほかの持ち込みOKなお店やおうちでも本格ピザが楽しめますよ~!

 

おちゃっこクラブ&ダイヤモンドヘッド

女川駅から少し離れた(徒歩15分ほど)の鷲神地区にお店があります。

ここのお店は壁にサーフィン板や様々なポスターなどが飾られた海沿いの店の雰囲気。店主の岡さんが好きだというギターもあり、音響セットも置かれています。夫婦でお店に立ち、パワフルで女川のアクセントが強い岡さんと、笑顔が素敵な奥様が迎えてくれます。

震災前は「ダイヤモンドヘッド」という居酒屋さんを経営しており、津波の影響を受けました。震災後はプレハブ長屋に人々が集うスペースとして「おちゃっこクラブ」を構え、お店を継続してきました。

そして2年前、震災後9年越しに、同じ場所でお店を再建させスタートしたのが今の店舗です。(参照)

このお店の看板メニューはナポリタン!ここのナポリタンは日本ナポリタン学会に認定されています。写真で見てもわかるようにめちゃめちゃ濃厚…!

麺に絡むケチャップソースは、めちゃめちゃ濃ゆい。ケチャップ大好き人間にはたまりません!ついてくるスープも個人的にはお気に入り。塩っ気の強いわかめスープで、お腹がすいているときにはばっちりの、ナポリタンランチです。

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今日は3店舗女川のイタリアン・洋食を紹介しました!

海辺の町なので、ここにくると海鮮物などを楽しみたい気分ですが、女川のイタリアン・洋食も最高です。

女川ルーツの店主の皆様の思いも感じつつ、食事だけでなく、また皆さんに会いに訪れたいと思えるお店たちです。

みなさんもお試し移住・旅行の機会があればぜひ!

投稿者プロフィール

工藤茉紗美
工藤茉紗美
長野の箱入り娘 まーさ(Kudo Masami)
海なし県の長野県長野市生まれ・育ち。信州大学教職大学院1年。第一種小学校・特別支援教員免許保持。好きなことは新しい人に出会うこと、自分の知らない環境に飛び込むこと。ダンスとヨガをします。ラーメンは週2で食べるほど愛してます。新聞が好きです。
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