【女川マーサ11日目】仙台日帰り旅！

長野からお試し移住中の学生マーサです！

この日は電車に乗って仙台まで行ってきました。東北大に何人か友達がいるので友達に会いに！

女川→仙台、電車の旅

女川～仙台は電車で1時間半、そして途中石巻で乗り換えます。個人的にはアクセス良いよなという印象。私の大学の中心のキャンパスも実家から1時間半のところにあり、サークル活動がある度移動していたので、距離感は変わらず。日帰りで行ける仙台への近さに驚きました。

石巻駅の改札で固まる私。「え…ICカード使えるの…まじで？」

県庁所在地である長野市の長野駅では、電車はICカードが使えません。というのもJR以外に他社が多く、JR直通が少ないのがで理由ですかね。

ICカードが使えないのが田舎の代名詞と思ったのですが、石巻は都会でした。そして仙台はその倍都会だった…！

人とぶつかりそうになるのが当たり前のように、この日は人であふれていた仙台駅。まじで都会すぎて、正直なめてたのが本音。仙台駅から東京へは1時間半で新幹線でいけるようなので、アクセスが良すぎる。宮城県すごいです。

長野と違って盛っている商店街に繰り出して。仙台育英の甲子園優勝の垂れ幕を見つけてパシャリ。

これはこれで、この年に来たんだと思い出に残りそうです。13日の河北新報長官でも特集が組まれていました。

この日の目当てはやはり牛タン。いろんなお店があるようですが、有名なチェーン店「利久」に行ってきました！

駅中にも何店舗かあるようでしたが、全部大行列…！そして私の行ったお店も並んでました。

想像以上の肉厚！タンというと薄くて平べったいイメージなので、この感じはもうステーキ（笑）ジューシーでやわらかくて、ご飯もペロリのおいしいお肉でした！

宮城、特に仙台で牛が有名なわけでないのですが、これが仙台牛タンのスタイルとして根付いてきたようですね。ぜひほかのお店にもいってみたかったところ…！

駅周辺を歩きながら、仙台名産「笹かまぼこ」の名づけ親、阿部蒲鉾店へ。手に持っているのは、ひょうたん揚げ！

蒸しかまぼこを甘い生地て包んで揚げた、アメリカンドッグのようなお菓子。かまぼこはしっかりもちもち、そして衣の甘みもあって、食べ応えのある揚げかまぼこでした！

そして最後は、若い人がこぞって飲んでた「ずんだシェイク」に挑戦。

ずんだは枝豆をすりつぶしたもの。名前の由来には諸説あるようですが、宮城県の郷土料理がずんだ餅のようですね。

ずんだシェイク、めちゃめちゃ枝豆の味がするのかしら？と一口。

「めっちゃ甘いじゃん！シェイクじゃん！」当たり前なんですけどね（笑）枝豆よりもちゃんとミルクの味が強くデザートだった印象。舌触りはざらざらと、枝豆を感じて、ずんだがしっかり入っていました！

長野には仙台の牛タンやずんだ専門店はないので、これはこれで初体験。会いたかった人たちにも会えて、アクセスの良さと都会度合いに驚いた仙台もお気に入り。またゆっくり来たい都市です！

余裕で、女川から日帰り旅行を楽しめます。ゆっくり11時に女川を出て、18時にはお土産も買って帰ってきました。駅周辺は朝からいけばさらに楽しめた印象！お試し移住中にぜひ。