題名を色々思考しましたが女川の方々はピンと来たでしょうか?
行ってらっしゃいと言えばそう「夢を語れ女川」でラーメンを出す時の掛け声です。
滞在初日にガル屋で「出来上がった」山崎さんに会って今回は何すんの?と言われました。
女川を体験するには何かやろうぜ!ということで働くことになりましたとさ笑。
朝に出勤してからまずはまかないを頂きます。
バンコクに1か月いたのでラーメンすら食べる機会がなかったので懐かしの味という感じを覚えました。
意外と前よりはすぐに食べられた気がします。
牡蠣で当たったりしたので胃が強くなったんでしょうか?
前日に前回移住した時に「夢を語れ」で会った石巻の方をお呼びしていました。
開店して2番目に並んでてくれました。
前日の仕込みから始まってようやくお客さんの前に出す過程を少しですが見ていると、ラーメンはけっこう手間がかかる分オリジナリティを出しやすくて味にも幅があるようです。
今日の麺違うとか今日のスープは違うとか出店前の店内でもお客さんでも言っていました。
正月明けの土曜日はやはり多くの来客となりました。
洗い場が詰まらないかが肝でしたが一番忙しい時間帯に高校生のバイトの子達が軽く手伝ってくれたりして何とか事なきを得ました。
4時間絶え間なく来客がある集客力はやはり相当なものです。
東京だと人は多いものの競合や固定費の支払いが大変です。
去年カフェやバーの出店もそこを難点として資金調達が出来ませんでした。
地方であれば常連さんを作る事が一番重要になってきます。
昼も夜も来るというお客さんや石巻どころか仙台や岩手から来る方もいるようです。
1年間営業してきて着実に常連さんが増えていました。
店内では掛け声が頻繁になされており、各々の行動と店内の活気作りに一役買っています。
思えばそんな職場ってなかなかないなって思いますよね。
更にお客さんもおろか店員側が夢を語ったりすることも。
そんな日常を非日常にする体験が毎日体験出来るのも「夢を語れ」ならではの魅力ですね。
投稿者プロフィール
- 岩手県出身の25歳。大学から東京で卒業後に東京で新卒のサラリーマンとして勤務。副業で行っていたビジネスを本業にしたものの法的にグレーなことだと発覚して脱退。前回の滞在後にプログラマーとして独立して戻ってきました。人の拠り所となるコミュニティの形成のためライフスタイルを変えてみる地方移住を体験して、復興で注目される街である女川町について情報発信していきます!
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