消費脳から生産脳に~滞在二十一日目~

消費脳から生産脳に~滞在二十一日目~

今日もアルバイトに向かいます。

ここ女川にいると気付けばなかったねというものが話の中で出てきます。

100円ショップがないので文房具をふらっと買いに行くことがないです。

飲食物以外を買いに行くときは基本的に石巻に出ることが多いようです。

ただ最低限の日配品がある限り、そういったものはアマゾンで注文すれば明日には届きます。

アマゾンという一つのサービスによって流通のインフラが整備されて地方が相対的に住みやすくなったという面があります。

ただ私は大学時代の住所でアマゾンに登録したままでした。

買い物というものは具体的に購買意欲を持って買いに行くものの、スーパーでさえも予定してい対外のものを買うことが6割にも上ります。

スーパーでさえ想定外の買い物の方を多くするので、アマゾン何て見ていたら。。。

私は本好きなので本屋に行ったら爆買いする傾向にあります。

誰しもが自分の好きなものに想定以上に支出してしまうものです。

だからこそ余計な購買意欲を煽るものからは遠ざかって生活するのがベストです。

 

お金という観点で話しましたが時間についても同様のことが言えます。

都会にいると付き合いで飲み会に行ったりする機会が多くあります。

ただでさえ住宅費や物価が高いのにお金も時間も費やしてしまいがちです。

他にはながらをなくすことも出来ます。

地方にもあって都会の人以上に愛用しているはずであろうテレビもシェアハウス内にはないので見る機会もありません。

あればだらだらと見てしまうテレビもなければ見ないものです。

代わりにユーチューブという受動的メディアであるテレビの対極にあるメディアで作為的に見たいものを見るようになりました。

ビジネス方面の動画を見ていられるのでためになります。

最近の子供はユーチューブを見るようですが、ユーチューブを今ほどに見なかった時は非生産的なことだと思っていましたがユーチューブにはためになる動画も多くあります。

地方ではお金を使う機会がなくなり、時間があるから時間管理を練り直せて、ながらを解消するいい機会になります。

一度生活を見直したい方は地方移住がおススメです。

ガル屋に来れば一日で馴染めますしね(笑)。

投稿者プロフィール

てるい
岩手県出身の25歳。大学から東京で卒業後に東京で新卒のサラリーマンとして勤務。副業で行っていたビジネスを本業にしたものの法的にグレーなことだと発覚して脱退。前回の滞在後にプログラマーとして独立して戻ってきました。人の拠り所となるコミュニティの形成のためライフスタイルを変えてみる地方移住を体験して、復興で注目される街である女川町について情報発信していきます!
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