アルバイトへ向かう道すがらツイッターにてラーメン屋「夢を語れ」の広島営業のお二人が急遽明日ラスト営業になるという発表を見ました。
来た時も行く時も突然って感じで同い年として共感する面が多くありました。
私も同世代に多いフットワークの重さにはうんざりしていましたからね。
明日聞いてみようかなと思いました。
朝からアルバイトとして働いてから、昼に日本酒祭りの様子を見に行きました。
昼の部はそこまで多くの人がいるわけでもなかったので、人手が足りていたようです。
夜はお酒を注ぐ業務をしていました。
平日よりは観光客の割合が多いようです。
アルバイトしてても分かったことですが仙台や石巻から観光で来る方が多くいますね。
仙台からは頻繁には来れないものの石巻からは買い物に来る人はいるようです。
日本酒祭りは大盛況のうちに幕を閉じました。
打ち上げでは女川以外の近隣地域から来た方や遠方から来た方たちとお話ししました。
またしても学生ボランティアで来ていた学生もいました。
以前女川にお試し移住した方は思い入れを持って、再度やってくる人が多いようですね。
これこそが活動人口につながっているのです。
イベントごとがあると集う人達が増える。
こうしたイベントに来た際に女川で出会った方々とまた会うこともあることでしょう。
居住地としての拠点だけではなく、何かあった時に駆けつける人が多くなることが街を盛り上げることにつながるのですね。
今回のイベントもベテランが先導するのではなく20代の街の方を中心に行っていました。
年上の方々がワンマンで進めるのではなく、年下の世代に任せて運営することは復興からの指針になっているようです。
その方が積極的に協力してくれる方々も増えて結果多くの人がこの会に関わるという流れになっているのです。
また私のような外から来た人間にも寛容に受け入れてくれるという文化も女川にはあります。
お試し移住で来るもよし、観光でくるもよしです。
是非リアルな街づくりをより多くの方々に体感して頂きたいと思います。
投稿者プロフィール
- 岩手県出身の25歳。大学から東京で卒業後に東京で新卒のサラリーマンとして勤務。副業で行っていたビジネスを本業にしたものの法的にグレーなことだと発覚して脱退。前回の滞在後にプログラマーとして独立して戻ってきました。人の拠り所となるコミュニティの形成のためライフスタイルを変えてみる地方移住を体験して、復興で注目される街である女川町について情報発信していきます!
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