女川日本酒祭り~滞在十三日目~

女川日本酒祭り~滞在十三日目~

今日は朝からアルバイトをしました。

シフトは週一休みで入れて頂きました。

本格的な出稼ぎ労働者になりましたね(笑)

平日ということもあり大変さは特にないですが、レジ横に商品を置く等の配置をして売れ行きを伸ばしました。

またアルバイトとして単純作業が多い中にも年齢層によって買う商品や決済方法が違うことも分かってきました。

やはり女川がSuicaが使えないため交通系の決済はまだ見ていません。

クレジットと店舗のカードは何回かありましたが、総じて9割以上は現金払いが多いですね。

私はたとえ百円でもカード払いするキャッシュレス派なので、そちらの方が多いものと思っていましたね。

コンビニのように「10代男性」等と打ち込むボタンがあれば、POSシステムを運用してセグメントに合わせた戦略が取れますね。

さて17時にアルバイトを終えてから日本酒祭りのボランティアに参加しました。

ひたすら酒を注ぐ役回りです。

平日ということもあり女川にお勤めの方が多くいました。

昼夜仕事をしてると一日生産性のない日を過ごすよりも充実しています。

曲がりなりにも何か社会に関与しているというのが必要ですね。

打ち上げは焼肉屋「幸楽」さんで行いました。

焼肉を沢山頂きました。

学生時代にボランティアサークルに所属してこうした活動に参加したことがありましたが、社会人になって参加したのは初めてです。

今回秋田から参加した大学生がいました。

夏はルーマニアに留学するようで、ビジネス意識も高いようでした。

時間があるけどお金がない学生、お金があるけど時間がない社会人。

お金はクラウドファンディングで調達出来ても、自分自身の時間は自分で捻出しなければなりません。

学生はクラウドファンディングでビジネスをするベストな時期だと思います。

勉強、ビジネス、遊びはしましたが本格的なビジネスを大成していなかったと今は思っています。

資金なしで出来るなんて、いい時代になりましたよね。

これからでも参入していきますけどね。

投稿者プロフィール

てるい
岩手県出身の25歳。大学から東京で卒業後に東京で新卒のサラリーマンとして勤務。副業で行っていたビジネスを本業にしたものの法的にグレーなことだと発覚して脱退。前回の滞在後にプログラマーとして独立して戻ってきました。人の拠り所となるコミュニティの形成のためライフスタイルを変えてみる地方移住を体験して、復興で注目される街である女川町について情報発信していきます!
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