女川原発PRセンターを見学

<5/16のこと>

本日は、今日は女川原発のPRセンターを視察させて頂きました。

準備している映画には原作の小説があるのですが、震災後の「原発周辺の街」が舞台になっており、いろいろと参考にさせていただきたいと考えたためです。

２時間かけて、観光協会さんからお借りしたロードバイクで行きました。山道はキツかったですが、経験は記憶に身体感覚で染み込ませたいと常に思ってます。

あの震災で震源に一番近かった原発。避難を強いた福島とは対照的に、付近の住民の方々の避難場所になった女川の原発。安全性を重視された設計などご説明を聞かせていただきました。一号機は廃炉が決定、二号、三号は再稼働に向けた準備が進んでいます。付近の海は透き通って美しいです

Ota Shingo

普段は東京を中心にテレビ番組のディレクターや映画の監督をしております。女川町には昨年、取材中に出会い、街の景観や復興の取り組み・この街へでの暮らしに惹かれました。宜しくお願い致します！

女川きっかけ