ホヤ祭り2019の取材に仙台へ

ホヤ祭り2019の取材に仙台へ

滞在26日目、太田です(5/3)。

女川町にきて、以前このブログでもご報告させていただきましたが、ホヤ卵を作ったり、

その他にもホヤパスタ、ホヤうどん、ホヤ鍋などを作って食し、

さらにダイビングで天然のホヤやホヤの赤ちゃん、漁師さんからホヤの養殖の仕方などをお話聞いたりする中で、私の「ホヤ」への愛情は深まるばかりです。

一方で、先日、WTOが韓国へのホヤの出荷制限を不当とした日本政府の訴えを退ける判決を下したというニュースが飛び込んできました。

現状、日本はホヤの大部分を韓国への出荷に頼っていたということを知っており、ホヤが好きな私としても、ホヤの魅力を伝えていかなければと考えるようになりました。

そのタイミングでこの日、仙台で「ホヤ祭り2019」が開催され様々なホヤグルメが集結すると知っていたので、取材しようと決意しました。

私は不定期でヤフーの方で記事を書いており、そちらで公開できないかと考えたのです。

https://news.yahoo.co.jp/byline/otashingo/

朝から仙台の勾当台公園へ向かいました。

女川からは商工会のIさんや、昨年「ホヤポテト」で「ほやレシピグランプリ」を受賞されたマルキチ阿部商店さん、ホヤキソバのBar OWLの皆様もいらっしゃっていました。

様々なグルメを食しながら、ほやほや学会会長さん、県の皆様、出展者の皆様、来場者の皆様、に取材・撮影を重ねました。

「ホヤ唐揚げ」に長蛇の行列が目立ちました。

イベント内では「ほやレシピグランプリ」を決めるコーナーがあるのですが、

金賞受賞は「ホヤ唐揚げ」塩釜のほやほや屋さんでした。

おめでとうございます!最高に美味しかった。

ホヤ(保夜)愛好家として、ホヤの魅力が広まると良いなと心から思います。

取材の内容はまとめた上で、後日掲載を予定しております。

 

投稿者プロフィール

Ota Shingo
Ota Shingo
普段は東京を中心にテレビ番組のディレクターや映画の監督をしております。女川町には昨年、取材中に出会い、街の景観や復興の取り組み・この街へでの暮らしに惹かれました。宜しくお願い致します!
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