女川町とアイドルグループのBiS

女川町とアイドルグループのBiS
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滞在23日目(4/30)、太田です。

4月中の目標は個人的に「東北を舞台にした製作予定の劇場用映画の脚本初稿を完成させる」

というものだったのですが、この日、無事に初稿が上がりました。

そして東京の出版社の担当の編集者の方に送りました。

5月は、4月はこもっての作業が続きましたので、

修正の作業も引き続きしなくてはなりませんが、街に出る時間をこれまで以上に、増やしていけたらと思います。

この日、ルームメイトのTくんが休みだというので、お昼をともに食べようと思い街に出ました。

ところが連休のスタートということもあり、どこのお店も長蛇の列。

仕方がなく、カップラーメン、ホヤ焼き、エビ焼きを買って、「持ち込みOK」で昼営業をされていたガル屋さんでビールを買い、外のベンチで潮風に吹かれながら食べました。

ガル屋さんには前から気づいてはいましたが、あるアイドルグループのパネルやサインなどが置かれています。

BiSというアイドル。

今年、私の監督作で「解放区」という映画が公開されるのですが、その配給の方がBiSというこのグループのプロデュースを担当されていたという縁がありました。

まさか女川町でBiSのパネルを目にするとは思っていなかったので、マスターに尋ねると、女川町とBiSとの関わりを教えてくださりました。BiSが女川町で活動をされることで、町が活気付いているととても感謝されているということで、

町の活性とアイドルグループの存在、その関係性の力を改めて痛感しました。

BiSの女川での取り組み↓

https://www.wack.jp/posts/5573138

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投稿者プロフィール

Ota Shingo
Ota Shingo
普段は東京を中心にテレビ番組のディレクターや映画の監督をしております。女川町には昨年、取材中に出会い、街の景観や復興の取り組み・この街へでの暮らしに惹かれました。宜しくお願い致します!
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