ガル屋のマスターと釣り

ガル屋のマスターと釣り
bty

滞在16日目(4/23)、太田です。

この日も、朝から晩までカマスで脚本執筆を続けました。

女川に来て、釣りが好きな僕に、女川での「釣り」を教えてくださる師匠が現れました。

ガル屋のマスターです。

マスターが営業終わりに、頻繁にご一緒させていただいております。

マスターの釣りはきっちり短期決戦。

23時にお店を閉めて、25時まで2時間。

漁港へ行き、ワームで釣り。

僕はカサゴを6匹。

マスターは、ベッコウソイを2匹。

なんとマスター、ソイを食べたことがない僕に、2匹とも譲ってくださりました。

帰って、深夜の宿舎でさばき始めました。

さばき終えて刺身にしたのが27時頃。

そこから、味見のつもりで一口食べたら、最高に美味しい。

止まらなくなり、ちょっとお酒も飲みたくなり、気づくと朝陽が登っていました。

4分の1ほど食べてしまいました。

翌朝起きれるか心配になりましたが、マスターの釣りを見習い普段はしっかり寝ないと頭が回らない僕も、この日の睡眠は短期決戦。

朝10時から予定があったので、ソイの美味に包まれて、幸福な眠りにつきました。

マスター、ありがとうございました!

また女川の魚を、感謝しながら、丁寧に、釣って、丁寧に捌いて、丁寧に、味わいたいと思います。

女川のソイ、メバル、そして海にも感謝。

ありがとうございました

bty

 

投稿者プロフィール

Ota Shingo
Ota Shingo
普段は東京を中心にテレビ番組のディレクターや映画の監督をしております。女川町には昨年、取材中に出会い、街の景観や復興の取り組み・この街へでの暮らしに惹かれました。宜しくお願い致します!
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