はじめまして。今週から5月末まで滞在をさせて頂くことになりました太田です。
長野出身で、今現在は東京を拠点にテレビ番組のディレクターや映画の監督をしております。
今回、来年度に撮影を目指して韓国と合作での製作準備をしています東北を舞台にした劇場用映画の脚本作りをしたく、女川町に滞在をさせていただいております。
実際に町の方と交流させていただいたり、生活をしながら得られたインスピレーションなどを元に、制作ができたらと考えています。
私の女川町との出会いは昨年10月に遡ります。震災後に報道を通じて、女川町が防波堤・防潮堤を作らない決議をいち早く行ったことは知っていましたが、実際に町を訪れる機会がありませんでした。ところが昨年、番組の取材中に立ち寄ることができました。駅を降りて、眼前に広がるプロムナード、統一感のある素敵な景観、そして震災の記憶をそのまま伝える「交番」など、一つ一つの光景が印象に残ってすぐに女川町が好きになりました。若手が主導して震災後に復興・まちづくりを先導されてこられたというお話も強く印象に残りました。
この期間に様々な方とお話できればと考えております。
宜しくお願い致します!
(PS.趣味の釣りやダイビングも楽しみたいと思っています)
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