そこまで乗り気じゃなかったけど

そこまで乗り気じゃなかったけど

何事も一歩は踏み出すものですね。

8/19,20は東北キャリアゼミというものに参加しました。正直に申しますと、僕はこれにそこまでやる気をもって参加したわけではありませんでした。女川に来た理由はインターンであり、この期間にインターンをするなら、このゼミにも参加してねという感じで、他の参加者様には大変失礼なことは重々承知ですが、半ば強制的に参加させられたといっても過言ではありません。このゼミでは女川や東北に根付いた企業の代表取締役社長様などをお招きして、お話を伺いました。僕は今のところ、経営や起業には興味がないので、この点に関しては吸収できたことはあまり多くありません。ですが、結論としてゼミに参加して、参加させてもらえて、とてもよかったと思います。

まず、内省の時間がなかなか興味深いワークでした。幼少期の頃からの記憶を書き出して、その時の感情や選択を振り返って自分の行動の癖などを調べることをしました。思ったよりも幼い頃からの記憶が、あるにはあるけどそれに結びついた感情しか覚えていない、みたいな記憶の癖もわかりました。あとは将来やりたいことをいーっぱい書き出す作業ですね。とても長い時間用意されていたので、ひとと話す中で、あーそういえば!みたいなやりたいことを思い出せました。自分を振り返り、未来に思いを馳せる、とてもいい時間でした。

経営者の方々から吸収できたことは多くないとは言いましたが、お話しするのは普通に楽しかったです。やっぱり自分なりの考えをしっかり持っているからか、経営者の方々それぞれにかなり個性が出ていたと感じます。全員とお話しすることはかないませんでしたが、貴重な経験をさせていただきました。

でも、この二日間で一番うれしかったのは、初対面の人たちから「とても話しやすい」と言われたことと、「東大生っぽさを感じない」と言われたことですね。僕はもともとこういう場で積極的にコミュニケーションを取りにいく人間ではなかったし、東大生という枠組みで僕自身を見られて、絶妙な距離を置かれる、みたいなことがとても嫌いです。そんなイメージを払拭しようと努力しているのが報われていそうで安心しました。おかげで友達もできました。数年前の僕では考えられない快挙です。

 

焚火を囲むと、本音が語りやすくなるのはなぜなんでしょうね。

※写真は過去のものです。

投稿者プロフィール

大久保静慈
大久保静慈
大久保静慈(せいじ)。大学生。

幼い頃から生き物が好きで、現在は生物について学ぼうとしている最中。生物の仕組みを理解するだけでなく、それを社会に活かす研究に興味がある。

将来は研究に関わる仕事を目指しており、今回のお試し移住では、トリガイの種苗生産を通して、生物に関する知識や技術が地域産業の中でどのように活かされているのかを、実際に現場で学びたいと思い参加した。
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