女川駅前の空を見上げると黄色いハンカチが目に飛び込んできます。そうです。今日は3月11日ですね。
まち歩きツアーをしていただきました。スタートは、坂茂さんが設計した女川駅舎からです。約2年半前、坂茂さんのお名前を聞いた時は正直、誰なのか全くピンと来ていませんでした…でも今なら分かります、紙管の人です!
そうそう。ちなみに大学では、建築士を目指して勉強しています。やはり知識が身につくと世界の見え方が変わりますね。これが私が女川に戻りたいと思ったきっかけの一つでもあります。大学で建築及びまちづくりを学んだことから、今の私にはどのように女川が映るのか、私には何ができるのかぶつけたいなと思っています。
その夜は友人が遊びに来てくれたので、今度は私が全力で女川を案内しました。「還暦以上は口を出さず」のまちづくり、防潮堤がない理由などなど。まち歩きは案内人によってどのような言葉を使うのかどのような場面を切り取るのか微妙に異なるので、それぞれの色がでます。
いつかこの景色も見慣れることで当たり前になってしまうのかもしれませんが、今の景色を作り上げた背景や人々の想いを忘れずにいたいなと思います。






