チャレンジショップ一休み

チャレンジショップ一休み

チャレンジショップの作業にも、休憩は必要である。

この日は、設計士の菊池さんと一緒にタイ料理を食べに行くことにした。

向かった先は「ナーラック」。

普段なかなか食べる機会のないタイ料理。せっかくなので、いろいろな料理を注文してみることにした。

テーブルに並ぶ色鮮やかな料理。見慣れない食材や独特の香りに、自然と食欲もそそられる。タイのビールも注文し、昼間から少し贅沢な時間を過ごした。

料理を楽しむだけでなく、店員さんからタイについてのお話を聞くこともできた。

食べ物のこと、タイでの暮らしのこと。普段の生活ではなかなか触れることのない話を聞いていると、目の前の料理が少し違って見えてくる。

そして、話題は女川の震災についても。

ここでも、震災当時のお話を聞かせていただいた。

女川で過ごしていると、こうして食事や何気ない会話の中で、震災の記憶に触れる機会がある。

同じ町で暮らしていても、経験してきたことは人それぞれ違う。お店で料理を食べるという何気ない時間が、その人の歩んできた道を知る時間にもなる。

お腹も満たされ、知らなかった世界にも少し触れることができた。

チャレンジショップの作業から少し離れた、いい休憩時間だった。

投稿者プロフィール

松本匠世
松本匠世
兵庫県西宮市出身。23歳、現在大学院生。
大学では建築設計を専攻しており、建築分野の幅広さに気づき様々な分野を勉強中です。
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