そんな寂しいもんでもないけど、

そんな寂しいもんでもないけど、

今年の夏、女川には関西学院大学の学生がたくさん集まった。

同じ大学からこれだけ多くの人が女川に来るというのも、なかなか不思議な話だ。気づけば一緒に過ごすことが当たり前になっていて、毎日のように誰かと顔を合わせていた。

そんな夏も、いよいよ終わり。

関学生チームインターンとしての活動も一区切りを迎え、最後はみんなでお昼ご飯を食べることにした。

向かった先は女川バーガー。

みんなでご飯を食べながら、いつもと変わらないような時間を過ごした。こうして全員で集まってご飯を食べるのも、これが最後かと思うと少し不思議な気持ちになる。

その後は、みんなでお土産屋さんへ。

それぞれ帰る準備を進める中、どこか名残惜しそうにしているげんきの姿があった。まるでドラマの最終回を見ているような、そんな気分だった。

いつも通りの場所で、いつも通りに過ごしているはずなのに、今日だけは少し違って見える。

出会いがあれば、いつか別れもある。頭では分かっていても、一緒に過ごすことが当たり前になった人たちとの別れは、やっぱり寂しい。

今年の夏、女川に集まった関学生たち。

それぞれがここで何かを感じ、何かを持ち帰ってくれたのだと思う。

またいつか、みんなで女川に集まれたらいいな。

投稿者プロフィール

松本匠世
松本匠世
兵庫県西宮市出身。23歳、現在大学院生。
大学では建築設計を専攻しており、建築分野の幅広さに気づき様々な分野を勉強中です。
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