こんにちは!
滞在6日目(火・水は帰福したので実質4日目?)のわっきーです。
前回の投稿で紹介した通り,大学ではサウンドスケープの研究をしています。
おそらく,皆さんよりも特に音には敏感で,個人的には鼻も良い方なので,いつも旅先でしている「五感で楽しむ」観点で女川を見てみます!
- 最高のロケーションとそれを最大限活かしたエリアデザインなので,“視覚”で楽しいのは間違いないでしょう。
- 新鮮で美味しい海産物がありますし,それぞれの飲食店に行っても,間違いない。“味覚”も最高です。
僕の“触覚”の楽しみ方は,手で触れるよりは,その地域に触れる。その地域の人に触れることを“触覚”にしています。
- 初めて来たのにお店で挨拶をすると,何回も来ているような暖かさで迎えてくれます。“触覚”も楽しい。
- 穏やかな海のさざなみ,海鳥の鳴き声,船の汽笛,船のエンジン音,バイクや車の走行音,子供の遊ぶ声,レンガ道や足湯,テラス席でくつろいでいる人の話し声,レンガみちの音楽,スケートボード,カメラのシャッター音,音響信号…
(平日は,プロムナードの音楽や,海鳥の鳴き声,船の汽笛などが前景音になっていますが,土日に多くの人で賑わうとそれらは背景音になって,あっという間に空間に馴染むのも面白い)
- 穏やかな海からほのかに磯の香り,お花屋さんの前のお花の匂い,ハマテラスの海産物の磯・干物の香り,ラーメンの匂い,ピザの匂い,焼き魚の匂い,コーヒーの匂い…
海のあるまちならではの音や匂いに囲まれています。
店の近くにいるとその店の匂いに包まれます(どこ歩いていてもお腹空くのが悩み笑)。
1週間過ごしてみて感じたことはこんな感じ。
“視覚”以外は,直接訪れないとわからないことばかり!
そして,ここからは訪問者としてではなく,住民としての体験が増えてくるはずです。
ワクワク!
引き続きお世話になります!
ではまた!
投稿者プロフィール
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福島大学理工学群4年。
2年前の2021年に被災地巡りをしている際,女川に出会い,海の魅力を失わないデザインとまちづくりのプロセスに惹かれた。
女川みらい創造株式会社でのインターンのため,お試し移住制度で移住。
まちを五感で感じるために色々なまちに旅に出ている。
2022年夏にアメリカ一周達成
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