女川に来てからもう10日間が経ちます。
ここ10日間、石巻広地域の東日本大震災復興、地方創生を学ぶために、女川教育委員会坂本先生からお友達、お知り合いをご紹介いただき、女川向学館の芳岡先生、石巻のやっぺすの兼子先生、石巻栄光教会の川上牧師、石巻日々新聞の平井さん、京呉服の奥村社長など、多くの方々と素晴らしいお出会いができました。
また、放課後こどもクラブ、包括センター、しゅろハウス、子ども食堂、雄勝ローズファクトリーガーデン、読書会、ワイズメンズ例会など、色々な施設に連れて行っていただき、見学やイベント参加を通じて、もっともっと人とのつながりができ、ここにいるみんなが「復幸」のため、次世帯のために頑張ってきたことを見たり、聞いたりして、理解を深めることができました。
ここに来て、充実した毎日を過ごしていますが、もっと現状を把握し、深く多面的に物事を考えなければならないと思います。
ところで、今週の火曜日、ようやく時間を取って、初めて女川温泉ゆっぽぽを体験しました。お試し移住のため、何と250円で入ってもらえました。それに、平日の午後5時、あまり利用客がいないので、娘と二人きりで借り切り温泉のように、ゆっくりと湯に浸れて、心も体もすっかり癒されました。
だだし、一つ大事な注意点があります。温泉上がりの休憩所の隣に寝転びチェアがあります。すごく危険な場所です!!!横になって、少し目を閉じてみたら、気持ちが良すぎて、時間を忘れて寝てしまうことがよくあるので、ご注意ください。