おはようございます。モモカです。
女川町に来て五日目です。
昨日から、台湾では端午の節句四連休です。端午の節句にはちまき(台湾華語で「粽子」)を食べたり、匂い袋(台湾華語で「香包」)を飾ったりする風習があります。また、端午節の正午ごろに汲んだ水「午時水」で体を洗ったり、沸かして飲んだりして無病息災や運気好転を願う習わしがある。皆さん、ぜひやってみてください。
さて、女川お試し移住期間に、主に向学館でボラディアや授業参観を通じて、震災後の復幸の歩みや日本の教育事情を学ばせていただきます。
ここ五日間、向学館、女川小学校の児童クラブ、放課後「楽校」(放課後子ども教室)を見学してきました。
向学館では中学生の受験勉強、児童クラブではお誕生日会、外遊びをしました。
また、放課後「楽校」では子どもたちと一緒に宿題をしたり、折り紙をしたりしました。さらに、教育委員会の坂本先生が指導されている獅子舞も見学・体験することができて、本当に嬉しかったです。
向学館のスタッフをはじめとし、女川教育委員会の方、女川小学校の先生方、みんな親切で、本当にいい人ばかりなので、貴重な体験をさせていただき、本当に勉強になりました。大変感謝しております。
投稿者プロフィール
- 2023年6月19日~7月18日、女川に一か月滞在する予定のチュエモモカです。1996年~2000年、東北大学大学院教育学研究科に留学していました。今、台湾の淡江大学で日本語を教えています。夏休みを利用してコラボ・スクール女川向学館でのボランティア活動を中心に、皆さんと一緒に女川の「復幸」を学び合いたいと思っています。よろしくお願いいたします。
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