はじめまして女川 滞在1日目

はじめまして女川 滞在1日目

はじめまして。このたび東京都からお試し移住に参加する3人家族のK.Idris familyです。

まずは家族の紹介!

 

リオ(パパ)

10年前に来日。フリーランスのITエンジニア。

週1は海鮮丼を食べないとバッテリーが切れます。

 

みのさん(ママ)

主婦。謎に小型船舶の免許を持ってるが、ペーパーです。

 

ペンギン(息子)

元気な小学生。海が好きすぎてゲームの中でビーチに住んでいる。

 

どうして家族でお試し移住?

 

東京にしか住んだことがないわが家。

地元なので大きな不満はなく、過ごしていました。

しかし数年前から近所に次々とマンションや住宅が増えて景色が変わってしまいました。

人が多く、公園やご近所でも禁止事項等多く、子供をのびのび育てる環境として疑問を感じるようになりました。

 

またここ最近は夏も異常に暑く、せっかくの夏休みもほとんど熱中症警報で全く外遊びができないこともあるため、避暑出来る場所を探していました。

 

そのような折、コロナをきっかけに多拠点生活でリモートワークをする生活スタイルが広まっていることを知りました。

もともと仕事がリモートのわが家ならそれもアリか、と考えるようになりました。

 

一方、パパは日本に来てから新しい友達ができづらいことに悩んでいました。

知らない人とスモールトークする文化がなくてどうやって友達を作るの?といつも不思議がります。たしかに何か組織やサークルに所属していない限り、大人になってから友達を作るのって意外と大変な気はします。

新しい考えを交換できるようなユニークな人と関われる機会があれば、と考えていました。

 

そう思いながらも迷っていた中、子供が不登校に。

たくさん悩み、話し合いをし、

思いきって環境を変えてみるのはどうだろう。勇気を出して一歩踏み出すことになりました。

 

なぜ宮城県に?

 

多拠点生活するにあたって大問題がありました。

実はわが家は免許なし、車なし一家。

東京ならいいけど、地方移住では必須な車、それがないのに子連れ移住。

無謀です。

 

しかし、挑戦してみたい!

こんな時頼りになるのが

 

ふるさと回帰支援センター

そこで無料相談しました。

「車無し移住」で候補に上がったのが、宮城県の仙台。

「地下鉄もあるしお前らのようなぬるい東京モンでも大丈夫っしょ(意訳w)」という流れで、

宮城県の担当者とzoomで面談。

 

女川、よくない?

 

宮城県内のお試し移住の資料を見ていくうちに、やたらやる気がある自治体が目を引く。

女川。

お試し移住がとにかく充実。

コワーキングスペース、インターンや就業体験など豊富なプログラム。

女川で暮らす

女川きっかけ

 

「シーパルピア女川」や「ダンボルギーニ」はテレビで見たことありましたが、調べていくと「活動人口」創出の構想を知りました。女川町民でなくてもビジネスや活動を受け入れ活動人口を増やす、という考えです。なんと懐が深い!

 

お試し移住者がブログを書くというアイデアなんて、聞いたことがありません。

この発想力、実行力。きっと素敵な人たちが住んでるに違いない。

エネルギッシュで、起業家が多い町。

自分たちも女川で何かしたくなりました。

 

女川町のスローガン「あたらしいスタートが世界一生まれる町へ。」うん!絶対ここ!

もう行く前から楽しみです。車問題は全く解決してないのですが。^^

 

女川町でやってみたいこと

 

元気で頑張っている女川の人たちと良い出会いをし、刺激を受けたい。

海の幸を堪能したい。魚料理に挑戦してみたい。

フィールドアスレチックやスケートパークで毎日遊びたい。

他にもまだまだ、色々と教えて欲しいです。

そして、女川きっかけでなにかのスタートができたら最高です!

 

町のみなさん、K.Idris familyの3人を見かけたら気軽に声をかけてみてください。

早くお会いしたいです!

どうぞよろしくお願いします。

 

投稿者プロフィール

K.Idris family
K.Idris family
K.Idris family
東京在住の3人家族。

リオ(パパ) ITエンジニア
みのさん(ママ)主婦
ペンギン(息子)小学生
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