こんにちは、お試し移住最終日のしゅんぺいです。
いよいよ最終日になってしまいました。
初の宮城県、初の女川、初の一人暮らし(シェアハウスを今回シェアできる方がいなかったので)と、”初めての”がてんこ盛りの2週間です。この滞在を通して、自分の軸を見つけることもできました。
項目の後、この2週間で感じたことを書きたいと思います。
<お試し移住の良かった点>
本当に自由です。
アスヘノキボウのスタッフのみなさんが全力でバックアップしてくださり、会いたい・話を聞きたいと思った人と繋げていただくことができました。
<シェアハウスの感想>
今回は残念ながら一人暮らし・・。しかし、生活に必要な設備は完備されているし、カマスからの帰り道にはおんまえやもできたので一層便利になりました!
<一番印象に残ったエピソード>
今回とても印象的だったのが桜の植樹です。
参加者に誘っていただき、一緒にお手伝いをさせていただきました。
桜の寿命は数十年から物によっては千年を超える物もあります。きっとこの桜が僕と女川をこれからも繋いで行くんだなと思うと、めちゃくちゃ素敵だなって。
<滞在を振り返って>
僕はこの女川に来て、改めて「ヒトの繋がり」の大切さを知りました。もうこっちに来てこのヒトとヒトが近い環境に慣れ始めていますが、一方で自分が地元にいることを想像したらあまりにも環境が違うことに気づきます。それそれのスペースは鉄筋コンクリートで仕切られ、一歩部屋を出れば皆が他人。知人もお隣さんと近所の同い年の人くらいです。町が一体となって町をデザインしていくなんてこんな素敵なことはありません。
お金もそんなになく、フルーツグラノーラで過ごしていた僕を女川の方々は沢山助けてくださいました。20歳になってお酒もやっと飲めるようになり、飲み屋さんもまだ全く合わないお子ちゃまの話も真剣に聞いてくださり、その中で自分の軸を見つけることもできました。これが今回の滞在の中で個人的な収穫として一番大きなものです。
ここに来る前、最初は春休みのインターンやら就活ばかりを探していました。けど途中で何をしているんだ僕は、と思いそれをやめました。もちろんそのような活動をする人も多くいると思うし素晴らしい試みだと思います。けど僕は自分を理解していないのに就活にいったって流されるだけだと思い、勢いで決めノープランでこちらに来ました。本当に来て良かったです。
今この2週間で撮った写真を見返しています。
初めて上陸した時に撮った女川駅の写真から始まり、高台から撮った港の風景、お手伝いさせていただいた「りぼん」さんと「IZAKAYAようこ」さんの写真などなど紹介しきれないほど沢山の思い出があります。
最後にこのお試し移住を支えてくださったアスヘノキボウのみなさま、ならびに関わってくださった女川のみなさまに感謝します。
また帰って来ます!
ありがとうございました!
<My 女川スポット>
高台から登って見た港の景色
<女川隠れスポット・体験できなかったポイント>
駅前以外のエリア
次回はレンタカー借りたい
<女川で出会った人>
自分のしたいことに正直になり、そのヴィジョンのため一所懸命に取り組む人達
<次来たらやりたいこと>
同世代の人と話すこと
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