また来ます

また来ます

みなさんこんにちは。あっという間に金曜日ですね。

 

僕のお試し移住期間も今日で終わりを迎えることになりました。この記事も、新幹線の中から書いています。

 

さて、あまり長く書いてもしかたないのでとっても短めに、僕が今回のお試し移住で感じたことを綴ります。

 

女川には何かをしたい、と言うといいよ、って言ってくれる人が多いような気がします。言い換えると、他人を応援するのが好きな人たちが多いってことかな。今回僕を2週間という半端な長さにもかかわらず受け入れてくださった鈴木公義さん。当日の早朝にお願いして、お手伝いさせていただいたあらどっこいの遠藤さん。いきなりお店に働かせてくださいと押しかけ、翌営業日に来いと言ってくれたYume Wo Katare Onagawaの山崎さん。受け入れてくれる漁師さんを探す段階からずっと協力してもらい、創業本気プログラムにまで飛び入りで参加させてくれたアスヘノキボウの後藤さん。「楽しそう、やってみたい」ということ以外に何の方向性もない僕に、二つ返事でYESと答えてくれる人たち。こんな素敵な人たちがいたおかげで、ワクワクに溢れた2週間を過ごせました。

 

新しいことがとにかく好きで、いろいろなことに手を出してみたくなってしまう僕にとってはこんな人たちに囲まれて過ごした時間は本当に充実していました。どこへ行っても、どんな環境でも、いろんな挑戦をして失敗したり成功したりしてきました。でも、おそらく、2週間という時間の中でこれほど多くの、かつ幅広いことに手を出せたことは初めて。濃かったです。

 

時間、というキーワードで、Yume Wo Katare Onagawaの山崎さんに言われてとてもうれしかった言葉があります。

 

「きりくん、絶対18歳じゃない。どっかに10年置いてきてるやろ」

 

山崎さんがどんな意図で言ったか確認していませんが(笑)、僕はこれを最高の褒め言葉として受け取りました。(違ったらどうしよう。)

 

僕がどう捉えたかというと、「18年で、普通の人の28年分くらい生きれた」ということ。そしたら単純に計算して、仮に80歳まで生きたら、普通の人の124歳くらいの経験とか熟成度ってことだよ。これは面白い、楽しい。

 

どんどん話がそれていきますが、要は周りの人みんなありがとう、ってことです。それをどう伝えるかは常に考えるようにしていて。今回だったらお試し移住のシェアハウスは本気できれいにしました。一緒に働いて、たくさん笑わせてくれて、たくさん教えてくれた漁師さんたち一人ひとりにお手紙を書きました。この先絶対するって決めてるのは、また女川に来て、お世話になった人たちに会いに行くこと。今より成長した姿を見せること。

 

もう長くなってきたのでこれくらいにしたいと思います。最後まで読んでくれた方へ、ありがとう。

最後に毎朝桐ケ崎まで送ってくれたとおるさんとの一枚。

 

また来ます、女川。

投稿者プロフィール

Kiri Kurosawa
Kiri Kurosawa
5日間で女川にどっぷり浸かって良いところをたくさん吸収すると同時に、自分の考えみたいなものも発信していきたいと思っています。まだまだ未熟なお酒も飲めない年齢の若者ですが何卒よろしくお願いします!
Close Menu