女川の森をゆく。

女川の森をゆく。

 

女川で食べる鮮魚はほっぺが落ちそうになります。

そのくらい海の魅力が大きい女川ですが、

実は豊かな森も存在していることをご存知でしょうか?

女川の8割は森林です。

しかも特徴的な地形により、100種の絶滅危惧種があるとも言われているそうです。

しかし、そんな豊かな森が放置されているのが現状です。

震災後、この豊かな森をどうにかしたいと動き出したのが青砥さんというスーパーおじいちゃんです。

森に眠っている資源を呼び起こし、保全していくために「ネイチャーガイド協会」を発足させ、観光資源としても森を使っていくことにしたそうです。森のガイドを通して、自然と触れ合ってもらい保全していく意味を知ってもらうきっかけにします。

私は2年前に参加したきっかけプログラムでの森の散策が忘れられず、今回もネイチャーガイド協会にお願いして森を案内していただきました。

スタスタと先頭をゆく青砥さん

 

森に入るとひんやりして、外の音が聞こえなくなり、地面に落ちている枯葉を踏む音が響き渡ります。サクサクとした音がたまらなく好きです。

白いおしりがかわいらしい鹿たち

なんとこの日はラッキーなのか通常なのかわかりませんが、鹿を2匹も間近で見ることができたのです!

今回は2時間弱のコースを堪能させていただきました。

全員でパシャり!

 

海だけじゃない女川の魅力がここに詰まっています!

森や自然を堪能したい方はぜひネイチャーガイド協会の森案内を使ってみてくださいね!

 

お試し移住(古城日向子)

 

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