お試し移住者のパルコキノシタです。
東京に住んでいる頃は学校の先生だったりもしたので毎日賑やかな生活を送っていましたが
女川に移住している毎日は猟師もしてるせいかとても忙しく、アッという間に日が暮れて行きます。
そんな時に、旅行をしている東京の友人が会いに来ました、
とは言っても何も無い平日の午後、観光といってもユポッポはもう行ってきました。
段ボルギーニも見てきました
実は女川はそんなにアトラクションだらけの街というわけではなく、
ゆったりとした時間を過ごす為の場所だったのです。
そう言う中でふとでたアイデアが、
笹かまぼこ焼こう でした
女川の浦宿に笹かまぼこの超有名なメーカー「高政」はあります。
とても立派なこのビルは、実は工場というか生産している場所でもあり、
笹かま商品やおみやげを販売しているお店でもあり、
そこで焼いて食べる事のできる食堂でもあったのです。
美人のお姉さんに「何にいたしますか?」と訪ねられるとおもむろに、
「エヘンオホン、笹かまをふたつ」
と注文しました。
そもそも、かまぼこを焼く機械なんてあまりみたことありません、
むらなくまんべんなく、上手に焼けるかどうか、友人と競争です。
友人も感激して食べています。
ふと頭の中に「くるり」の有名なヒット曲、「琥珀色の街、上海蟹の朝」といういう歌から
引用したあるフレーズが浮かんできました。
ーbeautifule city isnt it a pity,,,
ーbeautifule city beautifule city
ー笹かまぼこ 食べたい あなたと食べたいよ。
上手に焼けたら、、、
心はなれない 一分でも離れないよ 上手に食べなよ、、、
今これを読んでいるみなさんは、はたして誰と一緒に笹かまぼこが食べたいですか
僕は昔好きだった女の子の事を考えていました。
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