こんにちは。東京からやってきましたお試し移住者の後藤大輝(22)と下田藍丸(21)です。
27日から31日の5日間という短い滞在ですが、女川での暮らしを体験しながら、その魅力に迫りたいと思います。
今日のブロガーは後藤です:)
昨日29日(金)は女川滞在3日目、朝3時起きで「養殖ホタテの水揚げ」に挑戦しました。
小学生の頃からの1つの夢だった”漁船に乗り、漁業を体験すること” ここ女川で、叶いました!実はホタテの水揚げが今日でこのシーズン最後だったとのこと。本当にラッキーでした。
朝3時に起きてました。外はもちろん真っ暗です。
(写真は作業場。11月はここでホタテの種付けなどをする。夜10時から翌昼すぎまでかかるそうです。)
女川は、ホタテ・カキ・ホヤ・銀鮭などで有名。そのうち養殖ホタテの漁業を体験させて頂きました。
今回お世話になったのは女川のホタテ界のなかではNO.1だという東海さん親子と、鈴木さんの3方です。(紹介してくださった岡さん、ありがとうございました)
朝4時に漁港を出発。(今日は最後の日で水揚げする量が少なく、400kg。いつもは1~1.5t揚げるそうで、朝は1時起きで開始するらしいです)
漁船に乗ると、漁師さん3人が漁業についていろいろ説明してくれながらも、水揚げの間は黙ってホタテに集中。すごいチームワークと集中力で圧倒されました。
僕たちは揚がってくるホタテの箱詰めをしました。揚がったばかりの、小さいカニやフジツボ、ワカメなどいろんなものがついていました。市場に出てくる前のホタテはこんな感じなのか、漁師さんがきれいにしてくれているんだなと感動しました。
今日は約2時間程で水揚げは終了。終わったころばまだ日の出前でした。
そのあとはストーブを囲んで採れたてのホタテをご馳走いただきました。
贅沢なひとときでした。
貴重な体験ありがとうございました。