女川町では、企業研修の受け入れを行っております。

1)幹部人材育成(リーダーシップ、自分-仕事-社会)の研修

2)社会課題解決をビジネスで解決する提案を考える事業開発型の研修

民間発進の若手中心のまちづくり。

2011年3月11日の東日本大震災で発生した津波により、女川町では827名(10,014名)が犠牲になり、町の建物の8割が壊滅的な被害を受けた地域です。その状況下で、震災後わずか9日で民間を中心とした「復興連絡協議会」が組織され、当時30代〜40代の若手が中心となり、まちづくりを進めてきました。

持続可能な地域を目指した挑戦。

日本全体で人口減少が進む中、いかに持続可能な町を創っていけるか。これまでの水産業の町に留まらず、「あたらしいスタートが世界一生まれる町」を掲げ、公民連携をしながら、選択される町づくりに取り組んでいます。

国内外から女川に。

現在では、国内外から企業・団体がまちづくりや起業家に学びにきています。女川のまちづくりは、ハーバード・ビジネス・レビュー(2017年6月号)などの機関紙に取り上げられる他、海を見える地域造成や公民連携での取り組みが評価され、2017年に都市景観大賞・都市空間部門の最高賞、2018年にはアジア都市景観大賞にも選出されています。

NPO法人アスヘノキボウについて

事業再建・新規事業立ち上げを支援。

2011年3月に発足した復興連絡協議会の戦略室として、事業者の再建・新規事業の立ち上げを支援。2013年4月にNPO法人アスヘノキボウとして、登記した。2011年〜2017年までの起業支援数は19。

地域のハブ機能としてのNPO。

人口減少・少子高齢化が進んでいる地方。複雑な地域課題は、行政・民間などの各セクターが単体で解決することが難しくなってきています。そこでアスヘノキボウは、行政と民間の連携をサポートし、必要によっては、地域外から必要な資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を繋げる地域のハブ役としての役割も担っています。

女川から日本・世界の課題を解決する。

地方は日本、そして先進国を中心に世界がこれから直面する社会課題の縮図だと考えています。その中で持続可能な社会のあり方を模索するために、①課題の抽出(データ事業)、②計画(健康プロジェクト)、③事業(活動人口創出事業、人材紹介業、研修事業、フューチャーセンター事業)など、ビジネスの視点を持って、社会課題を解決する事業に取り組んでいます。

問い合わせ先

特定非営利活動法人アスヘノキボウ 

Email: info@onagawa-future.jp

電話:0225-98-7175

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